薬の飲み合わせとお薬手帳

古来より食べ物の食べ合わせが悪いとされている組み合わせというのがありますよね。
うなぎとすいか、とかすいかとてんぷらとか。

薬にも飲み合わせが悪い組み合わせのものがあります。

歯科で主に使う薬には抗菌薬（抗生物質）と鎮痛剤がありますが、
それらと一緒に服用すると思わぬ副作用が出てしまう薬というものがあります。

日常的にいろいろな薬を服用していらっしゃる患者さんが多くなってきました。

歯科で使う薬の飲み合わせの悪さからくる副作用の発現（相互作用）の防止のため、
そして日常的に飲んでいらっしゃる薬から現在の患者さんのお体の状態を判断」するため、

初診時には保険証と一緒にお薬手帳をご持参いただきますと大変参考になります。

もし今現在薬を服用されていて歯科を受診しようとされております患者さんには是非とも
お薬手帳をご持参頂きますようお願いいたします。

スマートフォンをお持ちの方は、薬局でもらいました薬の説明書をスクリーンショットしていただきスマートフォンに保存されますのもいつでも確認できますので良い方法かと思います。

川崎市多摩区長尾５－２２－１７
　　　おくやま歯科
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