どーも!
マニアック美容師 多田です!
今回はシャンプーって
何を基準に選べば良いの?
とゆー疑問にお答えします。
1.シャンプーの有効成分
2.市販のシャンプーとサロンシャンプーの違い
3.髪質や頭皮に合わせるには
~シャンプーの有効成分~
シャンプーの内容成分は
・界面活性剤
・有効成分
・その他
この3つにまとめることが出来ます!
・界面活性剤とは髪の毛に付着した汚れを浮かしたり泡立ちに関係する成分です。
こんなにあります!(◎_◎;)
この他にもメーカーが独自に開発した成分などもあるので世の中にはもっとたくさんの界面活性剤があります。
界面活性剤一つ一つに特徴があって
洗浄力はが強く肌の刺激も強いもの
洗浄力は低いが肌に優しいもの
髪に対して補修力があるものet...
沢山ある界面活性剤の混ぜる割合でどういったシャンプーかが変わってきます。
なのでシャンプーのメインはこの成分になってきます!
・有効成分とは髪の毛に対して補修力があったり手触りを良くしたり
頭皮に栄養を与える、かゆみを抑えるなど様々な効果があります。
シャンプーに+αの部分ですね(≧∇≦)
よく耳にするのがシリコンです!
シリコン=髪に対してよく無い
というイメージか世間に広まっていますがシリコンは髪にとってとても重要な成分です。
シャンプーをするときに髪が絡まりダメージしてしまうのを防いだり髪をしっとりまとめたりという効果があります。
ただ気をつけ無いといけないのが同じシリコンの名前でも髪に蓄積するものとしないものがあり、過剰に蓄積することで髪に良くない影響を与えるものもあります。
成分表記で見分けがつかないのでシャンプーをするだけで劇的に髪質が変わるものなどは少し気をつけたほうが良いですね!
界面活性剤自体が髪を補修する力を持ったものもありアミノ酸系の界面活性剤などは、そのものが有効成分とも言えます。
その他には~エキスなど天然の植物などから抽出したエキスを配合し髪や地肌に作用するものもあります。
・その他の成分
このほかに着色料、保存料、香料などがあります。
シャンプーのほんの一部分なのですが品質を保ったり見た目や香りを良くするものですね!
~市販のシャンプーとサロンシャンプーの違い~
市販のシャンプーとサロンのシャンプーでは界面活性剤の配合量や有効成分の配合量が大きく違ってきます。
市販のものは成分が少量でも効果がわかるように極端に泡立ちが良くその代わりに頭皮や髪への刺激が強いものが使われていたりします。
サロンシャンプーでは刺激が強い界面活性剤は全く使われていないかというと、そうでは無いのですが
髪に有効な成分をメインにプラス泡立ちを強めるために少量配合されていたりはします。
泡立ちが強い界面活性剤を使わずにシャンプー濃度を上げて泡立ちを良くしているものなんかもあります!
なので髪を洗いながらもケアすることも出来るのです!
~髪質や頭皮に合わせるには~
シャンプーにも色々なメーカーが沢山の種類を出しているので、なかなか迷うことが多いと思います。
そこで有効成分や界面活性剤などを考えて今のお悩みと照らし合わせていただければと思います。
髪をサラサラにしたいのに有効成分が地肌に作用したり逆に髪をしっとりさせる効果があるものを使ったりすると思い通りの仕上がりにはなりません。
一番てっとり早いのは、やはり美容師さんに相談することですね!
いつでもご相談くださいm(_ _)m
当店でもオススメのシャンプーをとりそれろえていますので是非一度お試しください!