常に親は子供の事を愛し、心配しています。

 

しかしながら、抜毛症のお子様を抱えるご家庭の場合はちょっと事情が異なる場合があります。

 

ご本人に自覚がある場合とあまり自覚がない場合があるのですが、常に子供の事を気にかけ心配していますが、実は【キライ!】と度々感じてしまう・・・

 

その感情が抑えられず、表情や目つき、口調に表れてしまう。

 

子供もそれを察知して、遠慮したり、反発したり、強がったり、平気ぶったりしてしまう。

 

すると余計にイラっとして『あっそ!じゃご勝手に』と心の中で突き放してしまう。

 

一人っ子ならば、この程度で収まるのですが兄弟がいるとより複雑になります。

 

どうしても好きになれない子供と兄弟姉妹を比較して、自分にとってストレスの少ない子供に対して『ある意味えこひいき』的な態度で接してしまいます。

 

この際、親にあまり自覚はありませんが、あとになって振り返ってから反省している場合はあります。が、手遅れです。

 

この差を抜毛症を抱える子供は親の表情態度、声のトーンから微妙に察知して、よりひねくれてしまう事があります。

 

わたしよりあっちの方が可愛いんだな・・・あっちばかりえこひいきして・・・

 

こうなると悪循環に陥ってしまい、本心とは逆の言葉が口から出てきてしまいます。

 

例えば、どこかにお出かけの際も本心では行きたいのに『行かない!』と言ってみたり、本当は欲しいくせに『いらない!』と言ったりします。

 

ここでも親の【キライ】が発動してしまい『あっそ!じゃご勝手に』となってしまいます。

 

本当は親も子供の本心では行きたいと分かっているのに・・・意地悪をしてしまいます。

 

そして、そのあとは決まって抜毛衝動となり悪化したり、禁断症状に負けて抜毛してしまう事になります。

 

抜毛に負けてしまったわが子を見て親はまたイラっとしたり、がっかりしたりします。

 

子供は親のその表情や反応を見てまた自己肯定感が下がりネガティブな感情に支配されます。

 

ね!悪循環でしょ?

 

あなたの場合はいかがでしょうか?

 

このように抜毛症のお子様を抱える家族には悪循環が渦巻いております。

 

子供は常に親の顔色を見ています。特に母親の。

 

0.5秒で親の感情を感じ取ります。

 

テレパシーで繋がっていますから当然ですね。

 

抜毛症改善プログラムに参加していて、お子様の改善が思うように進んでいない場合

 

ひょっとしたらなんらかの悪循環が絡んでいるかもしれません。

 

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