子供のころ、お祖父ちゃんに将棋を教わっていました。
夏は、縁側でスイカをかじりながらの勝負でした。
駒の持ち方や打ち方などに厳しくて、今思えば「礼節」の躾だったのかと思います。
他の競技のように、勝者がガッツポーズやVサインなどはご法度と聞いています。
敗者を重んじる精神、作法が日本人の古来の武士道にもつながっているものとも聞いていました。
14歳の藤井四段、頼もしくも控えめで謙虚な姿勢に惹かれます。
100年に一人と云われる逸材、素直なままにしっかりと王道を正々堂々と歩んで欲しいと
願う1ファンです。