山陰旅行２日目となっております
１日目は鳥取方面を観光したのでこの日は島根県の松江を観光しにやって来ました
松江といえば錦織圭選手の出身の地ですよね
ちなみに僕が行った時は大会前だったので街も静かでした
ではでは、まずは松江にある美術館
「 島根県立美術館 」 にやってきました
実は１日目、天気がよければ
こちらに来て宍道湖に沈む素晴らしい風景を見るはずだったんですが
雨ファミーリーの僕たち家族が島根に来たばっかりに
夕日なんてこれっぽっちも姿を現さなかったんです
ちなみに晴れていればこんな景色が見えてたそうな
いや～見たかった～
でも夕日だけじゃないのがこの美術館
車を駐車場に停め正面に行ってみると
「 本日、休館日 」 の看板が
出だしから、、、、と思う方もおられると思いますが
美術館内の展示物を見に来たんではないんですね～
美術館の裏側に回り
さらに進んでいくと目の前には芝生の広場が
芝生の横はもう宍道湖
その宍道湖、昨日の大雨のせいで歩道にも水が浸水しておりました
恐るべし雨ファミリーのパワー
そんな芝生の一角にお目当てのものが
そうです 「 うさぎちゃん 」 の銅像
湖畔に広がる芝生に並んだ12匹の宍道湖うさぎちゃん
この湖から2番目のウサギに西を向きながら触ると幸せが訪れるという噂があるそうな
さらにシジミをお供えするとさらに効果UPだそうです
２番目のうさぎちゃんを見てみると
目の前シジミだらけ
どこからシジミと思ったんですが宍道湖、シジミの名産地だったんですね
しっかりとうさぎちゃん触らせて頂きました
これで運気UPですね
運気を上げた後は松江の象徴 「 松江城 」 を見に行きたいと思います
松江城の近くに車を停めると
目の前には堀尾吉晴の銅像が
この方が松江城を築城したそうですね
松江城の城内の地図はこんな感じです
では早速、本丸を目指して進んでいきます
まず初めに見えたのは大手門跡
そこを過ぎると目の前には松江の観光案内所が
こちらでは松江の観光パンフレットがこれでもかと置いてありました
事前によって情報招集する場所ですね
さ～引き続き本丸を目指します
階段を登っていると目の前位には石垣が
迫力ありますね～
そして反対側を向くと芝生の綺麗な絨毯が
いや～雰囲気最高です
進んでいくといよいよ天守閣の看板が
そして一ノ門を抜け
入場料 大人５６０円 小・中学生２８０円を払うと
目の前には
松江城の姿が
近づいてみると
かっこい～～～～～～～
ひと目で松江城に心を奪われてしまいました
ちなみに松江城、全国で現在する１２天守の一つで国の重要文化財となっております
松江城この段階で見所がたくさんあるそうです
まずはシャチホコ、こちらは木彫銅張りで、日本現存の木造のものでは最大らしいです
そしてお城の中央の三角形の飾り屋根こちらが千鳥が羽を広げた様に見えるため
別名 「 千鳥城 」 ともよばれているそうですね
他にもいろいろあるんですが長くなるんでこの辺で
さ～松江城の中に入ってみましょう
中に入ると銭湯にあるような下駄箱が目の前に
靴を脱ぎまずは地階へ
こちらにはなんと井戸が
深さ２４メートルあり常時飲料水が得られたそうです
城の中に井戸なんて初めて見ました
さ～お次は階段を登り上の階へ
この松江城の１～４階に設けられている階段なんですが
これが 「 桐の階段 」 で敵が攻めてきた時に階段を引き上げたり
防火防腐のために桐を使ったもので、他の城では見られない特殊なものだそうですよ
階段を上がると想像以上の広さの空間が
こちらには当時使われていた甲冑などが展示されておりました
さ～続いてまたまた階段を登ります
そして２階に到着すると今度は
昔の松江と現在の松江の街のジオラマが
時代の違いがよくわかりますね～
さらに上に登ります
３階に到着すると
さらに上がり４階に登ると
３階より狭いスペースでこちらは展示物はなし
そして最後の階段を登ると
最上階に到着
松江城の最上階 「 望楼式（ぼうろうしき） 」 と言う造りになっておりまして
こちらには壁がないんです、その代わり手すりが巡らされておりました
この造りも現存する天守の中では珍しいらしいですね
壁がない事で３６０度見渡せる展望台と司令塔の役割をもっていたらしいですよ
さ～ではいよいよ最上階からの景色を眺めましょう
松江の街が一望です
奥には宍道湖も見えます
隣にいた息子に 「 きれいやな～ 」 と声を掛けると
「 真っ暗で何も見えへんで～ おかしいな～ 」 と
お金を入れろと言うアピールやったんですね
そんなこんなで歴史を学べ、体感出来、いい体験が出来ました
さ～今度は下から松江の街を探索してみましょう
今回のブログはこのへんで
ＨＡＩＲ ＭＡＫＥ ＩＴＯＨ