最近御新規さんが多くて
なぜ大阪の人が千葉でヘアサロンやってんの?って
よく聞かれるんで、
今日はその話をします
ブログのどっかに何度も書いてるけどね!
探すのめんどくさいし笑
時間が経つと気持ちも変わるから
今の言葉と気持ちで書いてみようと
思います。
ーー
2005年に大阪難波の
高津こうづ理容美容専門で
美容師免許取得し卒業。
伊丹、石橋など7店舗ほどある
大型サロンに就職するも
2週間で西宮の美容院に
出向になる。そのまま移籍、
(福知山線脱線事故のあった年)
その頃ブログやってる美容師少なかったので
TVの取材とか受けちゃっていろいろな
経験させてもらいました。
27歳までサロンワーク及び
カット技術講師として働く。
2012年に大喧嘩して退職。
カット技術講師、フリーランス美容師を
大阪ではじめる。
(大阪の太子橋の近くの美容院だったけど
地名が思い出せない…その後今の心斎橋の
店に移籍)
2013年に当時の彼氏を追っかけて
千葉市に移住。
大阪サロンは辞めるつもりでしたが
当時のお客様に引き留められて
45日周期で移動する美容師になる。
千葉では現在のサロンを
倉庫兼事務所として賃貸契約。
同じ頃吉祥寺でフリーランス美容師として
約3年間お世話になる。
有楽町で宝塚の100周年のイベントに
行った際に不義理をしてしまった
最初の就職先のオーナー死去の連絡が入る。
超尊敬していてわたしの美容師人生の
恩人なのでその後迷走する。
で、仕事がんばってちょっと儲かって
こちらの事情やお客様のご要望から
現在幕張大阪の2店舗でお店屋さんを
やっております。
もう一店舗増やしたいので
がんばってるんですけど
去年から台風❌3に増税に
今コロナウイルスでなかなか上手くいかないよ。
千葉に来たきっかけは
当時の彼氏がいたから、前の店と揉めてて
関西に居づらかったから。
と、いう理由だったのですが
今では千葉がお気に入りで
(買えるかはともかく)
千葉に家を買おうか、と
うちの経理と相談する程です。
千葉の気候は程よくて、
幕張の土地はどこからもアクセスがいいので
都会が好きな引きこもりのわたしには
とっても都合がいい。
故郷の大阪のように、
人見知りなのに仲良くなったら
とことん頼りになる千葉の人柄も
すごく居心地がいい。
若い頃はよく人と揉めました。
店だって良くしてもらったのに
喧嘩別れしたし、
最初の就職先の桑田先生にも
不義理をしたまま亡くなられてしまった。
今のわたしからは考えられない程の
地獄できっと当時の関係者は
「おかくみこなんか野垂れ死にしろ」って
思ってただろうし、実際に言われたし、
でもだからと言って
死ぬわけにはいかないし。
切羽詰まって逃げてきた
千葉で吉祥寺の縁をもらって
成り上がりました
↑自分で成り上がりとか言う笑
なんであんなに揉めたの、っていうのは
わたしに悪いところがあったからだろうし
なんとなくついてない時だったんだろうし
やっぱり相性が良くなかったんでしょう。
千葉に来て、スルスルうまく行っているのは
千葉や東京でお世話になった方のお陰で
たまにしか帰らないのに
いつでも良くしてくれる大阪のお陰さま。
↑はわたしの外側の話で
内側の話をするとあまりよい話じゃないし
お見苦しいんですけど
おかくみこマジでブスなんですよ。
2015年くらいかな、ブスでしょー。
本気でフォローしようのないブスさ加減。
どっちも同じ日なんですけど
こっちの方がマシ。
おかくみこ個人がですね、
非常にブスなんです。どうしようもなく
ブスなんです。若い頃から。
ブスはブスなりに日陰を歩いて
貧乏に根暗に一生を過ごせばいいんですけど
寂しいじゃないですか。
そんな人生。
ブスなのが寂しいんじゃなくて
ブスを甘んじて受け入れすぎる姿勢が
寂しいと思うのです。
とにかく髪なんですよ。
表情もあるけど髪なんです。
ブスがブスたる所以(ゆえん)って。
顔は高須クリニックにいけばいいけど
髪はどこにいったらいい?
髪までブスのままでいいの?
やだなー
やだやだ!
ここなんです。
わたしが美容師になった理由。
どんなに嫌がらせをされて
店だけじゃなくて土地まで追い出されても
勤めをせずに自分の腕を磨いて
のし上がろうとした決定的な理由。
ブスを可愛くしたい。
ブスの髪型部門はわたしに任せて欲しい。
ブスをなんとかしたい。
こんなにブスブス書いて
嫌われるかも知れないけど
そういう人はわたしの人生に
別にいらなからいいや。
美人はそれなりの技術でも
美人のままだけど
ブスは下手なカットじゃ
よりいっそうブスに磨きがかかるんです。
ダイエットは根性でなんとかなるけど
髪までブスは結局ブスですよ。
この暗黒面がわたしの仕事の
根幹です。
うちのお客様は
ブスじゃないよ。
ブスなのは
おかくみこだよ。
ふぅ!
ブスについての闇が深すぎて
長くなっちまった！
今日はおしまい!
またねー!