もう、どうしようもない女・牧妙子の話をしよう。 | おかくみこ【千葉幕張/大阪心斎橋】くせ毛・天パ/髪の悩みをスッキリ解消♪完全予約制マンツーマン美容院

おかくみこ【千葉幕張/大阪心斎橋】くせ毛・天パ/髪の悩みをスッキリ解消♪完全予約制マンツーマン美容院

千葉市花見川区幕張/JR幕張駅徒歩5分京成幕張徒歩3分&心斎橋。アルマダスタイル/電子トリートメント正規店です。怪しいお店ですが保健所税務署認可済/美容師国家資格・管理美容師資格取得済です。お仕事大募集中!

 
 
ごきげんよう♪
幕張大阪美容師おかくみこです。
 
 
幕張、大阪て!
600キロ離れてますがひとりで2店舗
運営しているただの美容師です。
 
 
今日の記事は”どうしようもない女”と書いて
「よしよし、いい単語降ってきたぞ!」って感じたけど
 
”どうしようもない女”はおかくみこのことなのかも。
 
 
 
まぁまぁ、今日は牧妙子の話ですよ。
もうお馴染ですけど、まぁまぁ、聞いてくださいよ。
 
 

気付いてたことに気づいてなかった!
 
 
牧さんの北海道のお店(美容院)には
どでかいホワイトボードがあって。
 
マスキングテープで区切って
お店のお知らせが書いてあるんですけど・・・
 
 
↑この部分空白だったの!
 
 
ねぇ、なんで空白なの?
なんで空白を空白のまま
おいておけるの!?
 
 
(笑)
 
たぶん彼女的にはどうでもいいんでしょう。
でもわたしは穴があったら入りたいし、
隙間があったら埋めたいタイプ。
 
 
ほんっとーーーに性格も趣味趣向も男のタイプも
まったく気が合わないわたしの愛弟子です。
 
 
 
 
 
 
 
この表現もいつもそう!
 
おかくみこは”オタク”じゃない!!
 
わたしなんかオタク設定したら、
もう全然浅い世界になってしまうよ!
 
 
もっともっと深い世界があるから。
もっともっと潜れるから。
 
 
彼女に”オタク”と言われる度に
そうやって否定したくなる。
 
 
 
 
 
 
パリコレの話の例えはいいね!
 
ホンモノ、ホントウの世界って
もう訳が分かんないんですよ。
 
 
でもヘアカットに関してはわたしは無名だけど
素晴らしい才能と感性が一流の先生に従事したので
 
”そういう世界”で生きていきたい。
 
 
 
--
 
 
牧妙子はいつもそういうわたしの大事にしていることを
ヘアカットの奥にあるものを”オタク”という
軽い単語で済ませてしまう。
 
彼女はとにかく軽い軽い。
 
 
見た目的にはきっと私の方が
軽くて優しくて愛想がよくみえるでしょう。
 
(すごいこと書いてる!)
 
 
 
全然逆!
 
 
牧さんのほうが
よっぽど慈悲深く
 
優しくて軽くて
他人を上手に立ててくれる。
 
 
おかくみこは
重くて、深くて、
 
執着が深くて、
絶対に譲らない。
 
 
 
 
きっと彼女は繊細で敏感だから
気が付いていたんだろうね。
 
 
 
わたしが夙川で雇われていた頃、
カットの講習に来た。
 
 
 
先生のアシスタントをしていたわたしは
彼女にとにかく先生の技術をみろ、先生の話を聞け、と
とても気遣いながら伝えた。
 
 
 
彼女は彼女で有名で稼いでいる美容師兼オーナーで
わたしはクソ平社員美容師でしたから。
 
 
 
気遣ったよ。
 
 
でも全然話聞かなかった
もうコイツなにしにきてん(笑)って感じ。
 
 
今ならわかる。
 
 
他人と合わせられない
超絶マイペースな自由人。
 
わたしそのあと、美容院クビになるんですけど
間違いなく牧妙子が店に来たのが一因だと思ってる。
 
 
 
喧嘩してクビになって悔しくて悔しくて
下宿を引き払い実家に帰ったら牧妙子からメールが来た。
 
 
「首になってひまでしょ?
カット教えてよ。」
 
 
 
もう何度目かの”なんやねんこいつ”ですよ。
 
 
「100万円払ってください。」
 
 
そしたら、
本当に払ったんですよね!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
わたしのカットの受講料は
(当時)100万円~です。
 
 
彼女とは気は合わないけど、
それ以外の部分が
ものすごくしっくりくるんです。
 
 
100万円って言いましたけど
それ以上の価値があります。
 
 
このヘアカット技術は
技術者のお金儲けのツールというだけでなく
 
切る人切られる人の
ココロも人生も豊かになる理論が
いーーっぱい詰まったヘアカット技術なんです。
 
 
だから、わたしは100万円でも
安いと思ってました。今も思っています。
 
 
 
「100万円なんか
すぐに元取れるじゃん!
 
早く教えてよ、カットの仕方!」
 
おぉ、わかってんじゃん!
(謎の上から目線で言う(笑))
 
 
 
いつもそう。
 
わけわかんないなりに
彼女の言い分は理解できる。
 
 
だからわたしはわたしの愛弟子である
彼女をわたしのやり方で大事に想っています。
 
 
~2013年ごろ
 
秋田でヘアカットのデモンストレーションした時。
日本のどっかで鼻くそのグミ食べさせた時のまずい顔。
新宿のホテルで勉強中にごろごろしてた時。
牧さんが「つまんない」といって途中で帰った某セミナー
 
~2014年ごろ
京都で高い牛タンごちになってホテル泊。
京都の山で遭難した時。
千歳の食堂kekeでごはん※高級イタリアンです
ママと3人でつるとんたん
 
 
2015.2016年ごろ
わけのわからん魔導書をホテルラウンジで読む姿。
やっぱりごろごろしてた入院前
退院して再会、リーガロイヤルだかのスイート
オーダーシューズ作りに行って焼肉
 
 
2018~2019年の今
マフィアと品川
大阪で別々のライブ行ってラグジュアリーホテルで合流
先月kekeで白老牛
 
ーー
 
 
いろんな場所にいきましたねぇ。
いろんなトラブルにも巻き込まれましたねぇ。
 
 
そしてその度に経験積んで
わたしたち強くなってきた。
 
 
 
ずっと考えてきたんですよ。
 
彼女は気が合わないけど
すごくいいひと。
 
どうしたら彼女のヘアカットが
もっと深くなるか。
 
どうしたらわたしは彼女の
役に立てるだろうか。
 
初めて言葉にしたよ。泣きそう!
 
 
わたしはわたしの先生とはうまくいかず
喧嘩別れしてしまったから
 
自分の弟子にはちょっと過保護というか
自分なりに石橋を叩いて叩いて、渡れない。
 
 
だからいつも酔ったふりして言う。
 
 
「カットで稼いでください。」
「ヘアカットで儲けてください」
「カットでたくさんの女性の役に立ってください。」
 
余計なことまで言う。
 
「わたしの客単価は今月3万5千円です」
「わたしのヘアカット最高金額は5万円です」
 
↑完全に余計なこと。
お金は後付けですからね。
 
 
 
 
自分がカットで稼げと育てられたから
自分もそうやって育ててる”つもり”になってました。
 
 
 
 
 
彼女もさ、「ふんふん」って
流せばいいのに
 
 
「すっげ―――単価やべーー!」
とか言って盛り上がって
 
 
「でもわたしはコレをやります」って
いつも何か別のことに手を出してきた。
 
 
はぁ、伝わってない。
 
 
 
もういつだか、諦めた。
こういう人なんだ。
 
 
 
でもいつかヘアカットどっぷりの世界に
戻ってくるかもしれない。(たぶんない)
 
 
わたしはわたしでがんばろう。
自分の思い通りの世界で過ごそう。
 
 
でも、諦めきれなくて
酔うたびに同じ話をする。
 
 
 
わたしがお酒を飲むのは
もう彼女の前だけ、マジで。
 
 
 
ーー
 
 
なんかボロクソ書いてるけど
たぶん怒られないと思う。
 
で、あんまりかかわりのない方は
もうここまで読めてないと思うので(笑)
 
気にせず続けますね。
 
 
 
 
人は自分に都合の良い世界作りがちです。
他人がいると関わり合いの中から少しの遠慮と
気遣いが発生しますけど
 
一人ぼっちでいるときまで
そんな風に考えられる人はなかなかいません。
 
 
だからね、わたしは私一人の時に
どうすれば彼女とわたしで
 
”わたしにとって都合の良い世界の作り方”
実現できるかずっと考えてきました。
 
 
 
 
全部自分一人で考えていることだと
思ってました。
 
 
(子宮推命的(四柱推命学)にもわたしは
知性の星だから、ひとりで考えがち。)
 
 
 
 
でもさ!
リブログした記事気付かなかったの!
 
さっき見つけたの!
 
 
 
そしたらこんなこと書いてた!
 
ーー
 
カットは
ツールの1つとして捉えてるから
師匠と温度差があるのは仕方ないよね。。。ガーン
 
申し訳ないなと思ってるんだよ?
でも私も
自分に素直に生きると決めてるから
そこは、曲げられない。
 

 

ーー

 

”安易な師匠呼び”も許せない(笑)

 

 

でも許せないと思っているだけで相手を強制的に

変えたいとは思わないんです。

めんどくさいけど、些細なこだわりがあって

それはカット講習講師時代に”師匠”呼びする人の

下手さに絶望したからです。絶望。

 

申し訳ない、って

思ってるんだ!

 

そうだったんだ!

 

びっくり、微塵も感じねぇ。

思うだけでなく行動で

示してくれ!

 

 

(笑)

 

 

さすがに、

この言い方は怒られるかな!

 

 

 

 

 

 

なんか思ってた師匠弟子の関係と

違うけど。

 

なんなら喧嘩別れしたなりに

わたしはわたしの先生を尊敬しているので

もれなく同時にクソとも思ってる。クソと尊敬は両立できる。

 

 

彼女にもそういう姿勢を求めたかったけど

もう全然全然無理。無理に決まってる。

 

 

(わたしの弟子たちに喧嘩吹っ掛けた人がいるので

そういう関係性はもう無理。

なんでそうなるかなー、相変わらずクソ野郎だな、と

案外平和主義のわたしは感じた)

 

 

 

こないだだって

「わたし魔女なんだよね~」とか

言うんですよ。

 

なんだよ、魔女って!

(笑)

 

 

軽くドン引きなんですけど、

たしかに彼女魔女なんですよね。

 

 

いちいち謎の魔力発動するし、

いちいち謎の魔女狩りに合う。

 

 

わたしは魔女じゃないので

狩られない。

 

 

彼女の狩られ方は、確かに結構エグイ。

この10年弱で何度も何度も見てる。

 

 

 

なんかもうなにもかも、よくわかんなくて

どうしようもないような関係(だとわたしは感じてる)

 

 

でも、なぜかパチッと合うんですよ。

タイミングとかタイミングとか。

 

これが縁?

 

 

 

馬鹿にしてるつもりはないけど

小ばかに感じる表現もあるので

 

もう縁が切れるかもね!(笑)

 

 

そういう人なんだよ、わたし。

そして彼女もね。

 

 

 

 

 

 


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