今の世の中、頑張ろうは
なーんとなく禁句になっている
いや、わかるよ
言いたいことは…。
けど、頑張らなあかんときもあんねん
その頑張り方が上手くいかなかったら
違うやり方しましょって話でね
私は美容師になって
アシスタントの暗黒の2年ってのがある。
起きてから寝るまでずぅーっと美容漬け
この2年って早いほうなんですよ
カリキュラム通りに行ったら2年ってだけで
たいてい、3〜4年で終了のスタッフが
多かった。これは、店によるけどね。
先輩を見てて、暗黒の時代が長く続くのは
嫌だった
だから、ぎゅっと凝縮して
楽しみもない(楽しむ前に技術って思ってたからね、遊んではいけないと
)
)がむしゃらの日々を過ごした2年…
お陰さまで技術は習得しました
我慢の先を目指して
有り難いことに、スタイリストにもなれて
楽しい時代も来たよ
けど、頑張るだけでやったもんだから
歪みが出たんだけどね
やっぱり、あんとき頑張って良かったなぁ。
もっと上手く楽しみながらなら
より良かったのかもしれないけど、
そんな思考もなかったし
今 お客様に満足してもらえる技術があるのは
私の最大の宝物
どっかで頑張らなあかんねんなぁ
頑張る=我慢、嫌なことする、辛いこと
って思考がおかしくする。
頑張る=覚悟を決めるってことで
話は飛ぶが、うちの下の息子
習い事でダンスをしてる。
今回 夏の発表会の選抜に選ばれた
ならば、やっぱり頑張らないと。
いっぱい練習しないと。
好きならやれるよ
好きでなくても、得意なものかもしれない。
に、してもやるかやらんかではなく
しなければならない。
ここをいかにモチベーションをあげて
指導するかは、親の力量である
いかんせん、スパルタに走ってしまう
私の思考
自分の気持ちと照らし合わせてしまう。
私なら、辛くてもできるから
美容だけど やってきた自負があるからね
押し付けない…、やってきた自負は
頑張る=我慢する、嫌なことする、辛い
の時の思考。
う〜ん、捨てきれるか
捨てきった違う指導ができるのか
頑張れ私
