ヒロロ=サイタニのブログ -2ページ目

ヒロロ=サイタニのブログ

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 コオオオオオオ


 パタン!


 「主人はおるか!!御用改である!!!!!」


 「誰か居らぬか!!!!」


 「へい、、、」


 沖田「これは、、、」


 沖田が大量の銃器や槍、刀を見つける。


 近藤「来い。」


 周平を呼ぶ近藤。


 限りなく足音を殺して二階への階段を上がる近藤。


 そして、、、


 パタン!!!!


 チャキチャキチャキ!!!!


 近藤「当たりだ。土方に伝えろ。」


 周平が頷き、土方の元へ走る!


 近藤「御用改である!!!!!はむかうものは容赦なく斬り捨てる!!!!」


 維新志士「ぎやああああ!!!!!うううう!!!!近藤!!!!」


 ガキン!!!!


 戦闘開始!!!!


 沖田「永倉さん!」


 永倉「うっし!!!!」


 二階に一気に駆け上がる新撰組の精鋭部隊!!!!


 武田観柳斎「こっちは任せた!」


 ガキン!!!!ガキン!!!!


 女衆「きゃー!!!!」


 斬って、斬って、斬りまくる新撰組!!!!


 志士どもは恐れをなして、一階へと逃げる!!!!!


 近藤「逃すなあ!!!!」


 永倉「総司!!!!そっちは任せた!!!!」


 沖田「はい!!!!!」


 永倉「平助!!!!」


 藤堂「はい!!!!!」


 一階へ走る永倉と藤堂。


 沖田「下へ行ってやってください!!!!ここは私1人で大丈夫です!!!!」


 頷く近藤。


 島田「土方さん!」


 周平「池田屋です!」


 土方「池田屋だ!!!!!」


 原田「よっしゃああああ!!!!」


 斎藤「待て!池田屋ならこっちのほうが速い!」


 井上源三郎「ご苦労だったな!松原達にも伝えてくれ!」


 周平「はい!」


 また走り出す周平!


 一方池田屋はもう戦闘が始まって2時間近くなっていた。体力も隊士達の限界近くなっていた。


 そして藤堂が鉢金わ外して息を弾ませていた時に、志士の剣が藤堂を斬りつけた!!!!


 永倉「平助!!!!大丈夫か!!!!平助!!!!しっかりしろ!!!!!」


 一方二階で無双状態で志士達を1人で斬りまくっていた沖田だったが、


 ぶふっ


 吐血した、、、


 倒れる沖田。


 そして一階では近藤達がまだ志士達と斬りあっていた。そこへ


 「かっちゃん後ろだ!!!!!」


 志士を斬る近藤!


 土方「待たせたな。」


 ニヤリとする土方。

 

 原田「後はオレ達に任せな!」


 土方隊が合流したことで一気に形成は新撰組に傾く。そこへ民衆に紛れていた捨助が


 捨助「すっげえ。すっげえ。」


 と、新撰組の恐ろしい強さに圧倒されていた。


 そして原田が二階へ上がると、咳をする音が聞こえる。


 原田「総司、、、。大丈夫か!どこやられた!」


 沖田「大丈夫、、、だから、、、、」


 原田「大丈夫ってお前血塗れだぜ、、、、」


 コホッコホッ。血を吐く沖田。そこへ永倉もやってきた。


 永倉「総司、、、」


 沖田「みんなには言わないで。特に近藤さんと土方さんには、、、」


 永倉「わかった、、、」


 コオオオオオオ、、、


 池田屋二階に向かう近藤と土方。死体の山で溢れている。そこへ宮部が半死の状態から立ち上がる。


 近藤「新撰組局長。近藤勇。」


 宮部「肥後脱藩。宮部鼎蔵。」


 近藤「すべては終わった。大人しくお縄にまかれよ。」


宮部「幕府の犬め。おんしの指図はうけん。わしらを斬った所で、時代の流れは変えられん。わしらの後には何千。何万の志士が続く。それをおんしらはことごとく斬るつもりか?」


近藤「我らの御役目は京の治安を維持すること。それがゴコウギにたてつくものなら斬る。その志に於いて、いっぺんの狂いもない。」


 宮部「愚かなり、近藤勇、、、」


 ぜや!


 ガキン!


 絶命する宮部。


 階下へ降りる近藤と土方。


 観柳斎「メシトリ7名。討ち取り5名。大丈夫です。」


 土方「味方の損害は?」


 観柳斎「死亡一名。深手2名。」


 近藤「死んだのは誰だ?」


 観柳斎「局長の組の奥沢です。」


 目を閉じ友の死を噛み締める近藤。


 藤堂は生きていた。


 土方「大した傷じゃない。すぐ治る。」


 近藤「薬屋の言うことだ。信じていいぞ。」


 藤堂「はい、、、。」


 そこへ二階から血まみれになって運ばれてくる沖田がいた。


 近藤「総司!」


 永倉「大丈夫。斬られてはいない。」


 原田「凄かったぜえ。階段から転げ落ちて。」


 近藤「馬鹿。」


 沖田「情けないです。」


 井上源三郎「たった今。会津勢が到着しました!」


 会津藩士「お働きご苦労にぞんずる。後は我らにお任せよ。」


 詰め寄ろうとする土方を近藤が抑えた。そして、


 近藤「いざ!!!!!」


 誠の文字を掲げた新撰組の行進。ざ、ざ、ざ。この池田屋事件で、新撰組の強さは天下に轟いた。