煙突取り付け | 県民共済住宅で無垢床薪ストーブタイルの家を建てる2014-2015

県民共済住宅で無垢床薪ストーブタイルの家を建てる2014-2015

埼玉県民共済住宅で県南西部に家を建てます。
市街化調整区域
プロパンガス
外壁タイル
薪ストーブ
無垢床
庭に井戸
提携ローン利用

昨日、内部の足場が撤去され、木曜日には外の足場も外れます。
外壁タイルも壁紙も終わったので、ようやく煙突工事にとりかかれました。

前半は工事内容。
後半は煙突について書いてます。



タイルに穴を開けるのが大変でした。
タイル用のドリルの刃を使い、振動ドリルで作業しましたが、苦労しました。
メガネ石カバーの図面をしっかり確認して、ネジの位置はタイルをずらして貼ってもらえばよかったです。

それでもなんとか取り付けました。






破風板にステーを取り付け上までのばしました。屋根の上に登って登っての作業です。
屋根へのアクセスは部屋の窓から簡単にできます。



外はひとまず完成。
様子を見てステーの追加、ドラフトが弱ければもう一本煙突追加するかもしれません。



内側は壁との距離を調整して、煙突を切断しての取り付け。

間柱の関係で壁のセンターから左に22センチずれているので、斜め45°に下向きのT字を取り付けます。
この先に45°のエビ曲を取り付け、真下におろします。

今日はここまでで、続きはしばらく先になります。
今シーズンは薪ストーブの設置はしないで、来シーズン頭の秋に設置予定です。
それまでに中古で買ったストーブのレストアします。


今回ストーブと煙突はすべて自分で調達しました。作業は兄と二人で行いました。
通常ストーブ屋さんに発注すると50万前後する煙突代と工事費が14万くらいですみました。

煙突に関しては値段に比例して、精度と安全性が上がるような話もありますが、自分ですべてがわかって作業もやっているので、この程度で十分だと思います。

ちなみに屋外と横の煙突はノザキ製の二重煙突。
室内に入ってからはシングルで、T字とエビ曲はホンマ製、それ以外はノザキ製です。
金具、メガネ石はホンマ製です。

ホンマよりもノザキの方がさらに安いです。
品質は塗装にムラがあったり、充填されている断熱材が少な目な気はしました。それでも埼玉なら空気断熱の二重でも問題ないと思います。