久しぶりの投稿です。

今日は受験が終わったので、今年受験生だった僕が、今までの経験を踏まえて次の受験生たちに伝えたいことがあり、これを書いてます。

結論から言うと、「勉強を怠らず、提出物は必ず忘れずに出せ」です。「そんなの言われなくてもわかるよ」と僕も本格的に受験期に入るまでは思っていました。ただ特に中学生で初めての受験があるような人に多いと思いますが、頭ではわかってても行動になかなか移せません。自分もその一人でした。勉強はやる気が出ないし、宿題のような提出物もめんどくさくて提出しない。ただずっとゲームやアニメに没頭していました。

そのせいで内申点も高くなければ、テストの点も200点ほどしか取れませんでした。受験には「前期」と言うものがありますよね。全部の学校ではないかもしれませんが少なくとも僕の志望校は「面接のみ」という形だったので自分でも良くわかるほど気が抜けていました。「面接なら勉強しなくてもいけるだろ」と思っていましたが結果は不合格。落ちただけなら後期などまだチャンスはあると普通は思うはずですが、僕は気を抜いていて全く勉強をしていませんでした。

前期が終わり、後期まで1ヶ月。僕はこの1ヶ月に全てを注ぎました。あと1ヶ月になってようやく本気を出し初めるなんて馬鹿なことする奴もいるんだなと自分のことながら驚きました。言わずもがなわかると思いますが、1ヶ月で勉強は効率も落ちるし、何よりも思うのは「やっててとてもキツイ」ということです。

中学生入りたての頃はこんなことになると考えてもいませんでした。ただこうなってしまったのは普段の生活が受験生らしい生活をできていなかった自分の責任です。正直このような記事を見ても、僕みたいに「そんなのわかってるよ」「当たり前だろ」と思う人がいると思います。ただこうしていかにもわかったような気でいると僕みたいに失敗するでしょう。すでに受験を経験した人たちの声は本当に重要でありがたいことだと受験が終わった今気がつきました。現にここに先輩方のアドバイスを鵜呑みにして1度失敗した人がいます。他にもたくさんいると思います。これを読む人は少ないと思いますが、もし読んでくださり、そして自分は次受験生だよ、と言う方は絶対に普段の生活を無駄にしないでください。そして自分の第一志望の場所に行けるようにしていきましょう。