絵本への愛着が本好きな子どもを育てます。

本好きな人に育ってくれたら。。。

それは人生の一財産を築いた事になるのではないでしょうか。

テレビやゲームなど一方通行のマスメディアからの刺激と違い、読み聞かせは何ものにもかえがたい親と子のふれあいの場となります。

大好きなお父さんお母さんが読んでくれる絵本で子どもは色々な世界を旅することができるのです。読み聞かせによって得た感動は、親と子に共通する体験としてずっと心に残ります。心に刻まれた共通の感動体験は、子どもにとって一生の宝物となるでしょう。

乳幼児期から読み聞かせを続けていると、子どもは語彙数が豊富になるだけでなく、人の話をきちんと聞く力が自然とついてきます。そして、人間としての基礎能力である語彙力、読解力、想像力、思考力、表現力などの発達も促されます。さらに、作者が心を込めて描いた絵本の内容は読む者の心に響きます。さまざまな作品に出会う中で、喜び、悲しみなどを感じとるうちに、子どもは他人への思いやりや愛情、勇気、自立心など、人として大切な心を育てていくのです。