haruの肺がん闘病日記 -4ページ目

最後の病院

先日最後を過ごした緩和病棟のある病院に娘と行ってきました。亡くなった2月は雪も多く周りは全て雪景色でしたが今は緑が眩しく風は涼やかで本当によい気候でした。
最後を緩和病棟で過ごした家族の集まりでしたが人間の最後はいろいろだと思いますが集まった家族は全員そこで過ごせて良かったと言っていました。私も娘ももちろん緩和病棟で過ごせ多分主人も、良かったと思います。
人はいずれ死を迎えます。どんな形で迎えられるかはどんな風に生きてきたか毎日の積み重ねなのだと思います。残される者も悔いのないように過ごすことだと思います。難しい事ですが私達家族は私、娘、息子ともやり切った感があります。それは主人が発病から3年10ヶ月頑張って闘病生活を送ってくれたからだと思います。

現在闘病生活を送っている皆さん少しでも長生きしてください。