初挑戦となったプレミアリーグ2部「SkyBetチャンピオンシップ」を優勝と昇格という結果を残したダービー・カウンティ。
リーグ戦全46試合を戦い抜いた経験は、来季のトップリーグに置いても必ず活きてくるだろう。
それでは今季の成績を詳しく見ていきましょう。
まずはシーズン成績から。
今季は開幕から15連勝を記録し、スタートダッシュに成功したことがかなり大きかった。
46戦37勝5分4敗は胸をはって良いのではないだろうか。
中でも特筆すべきはクリーンシートが26試合。シーズンを通して安定した守備力には満足しています。
SkyBetチャンピオンシップ順位表
ダービー・カウンティとボーンマスがストレート昇格を果たした。
開幕当初からライバル筆頭と目していたボーンマスは、やはり唯一の対抗候補となった。
初黒星を喫したのもボーンマス戦。来季以降も同じ昇格組として負けられない相手だ。
同じくプレミア経験のあるハルシティ、ブレンフォードは6位、9位と順位が振るわない結果となりました。
ゴールランキング
ピナモンティが堂々の得点王に輝いた。シーズン序盤のハイペースを考えれば50Gの大台も夢ではなかった。
後半の失速は計算外だったが、移籍金以上の活躍を見せてくれました。
チーム2位にして全体の5位にランクインしたディアスも流石の決定力です。しかもシーズンの半分でこの成績ですから。
単純計算で30G前後は期待出来ます。
アシストランキング
メイソンが#10の活躍を見せました。16Aで僅差ながらもアシスト王に。
ここでも顔を見せたのが新星ディアス。得点ランク同様にチーム2位、全体5位の12A。
何度も言いますが、冬に加入の選手です。素晴らしい!
個人タイトル
シーズンベスト11
FWはピナモンティとスモロフ。中盤はメイソン、グエンドゥージ、ザニオーロ。
まさに開幕当初のスタメンがそのまま選出となった。
出場数が少ないとは言え、ディアスは選出されてもおかしくないと思うのだが・・・。
各種ランキング
中盤を支えたメイソン、グエンドゥージはまさにMVP級の活躍を見せました。
守備陣の要となったマンチーニは当然の好パフォーマンスとして、下部組織出身のヴィダも重要な戦力として成長し続けている。
◆クラブランキング更新
131位→137位。(6ランクダウン↓↓↓)
この順位は受け入れがたいものとなりました。
なぜ順位が下がっているんだ・・・。考えられへん・・・。
上がって当然と思っていただけにショックを隠しきれません。
上等です。来季市場類を見ないジャンプアップを果たしてやりましょう。
トップ16位
注目のインテルが一気に6位まで後退し、ユーヴェに抜かれてしまった。
いつかはダービー・カウンティもこのトップ16にランクインして見せます^^
◆昇格・降格クラブ
昇格組の残り最後の1枠は、プレーオフを制したハルシティとなった。
3位~6位で行われるプレーオフで6位から昇格を勝ち取ったハルシティはまさに最大の”下克上”を成し遂げました。
降格はカーディフ、ミドルスブラ、そして名門アストン・ヴィラ。
次回、欧州リーグ結果!!!