奥野さんは約1年半でログハウスを完成させているが、そこには心強い助っ人の存在がある。

「みんな、僕がつくってることを知って集まってきた人ばかりなんだ。

素人ばっかりだけど、あーでもない、こーでもないっていいながら、つくるのがまた楽しいんだよね」

母屋や棟木を持ち上げる作業は、こうした助っ人たちと力を合わせて人力で行ったのだ。

皆、「自分も、いつかはログハウスをつくりたい!」という思いのもと、毎週のように手伝いに来てくれたのだそうだ。

そんな日は、作業のあと、焚き火を囲みながらの夜の時間が、いっそう楽しいものになる。

その仲間との交流は、いまでも続き、すでにログハウスをつくりはじめている人もいる。