事の次第を簡単に説明すると、以下の通りです

1.後輩Mティー(ムーミンとフィンランドが好き)がマンネルヘイム線の話をする
2.マンネルヘイム線ってなに?マジノ線とどう違うの?と、西洋史に詳しい後輩M氏に森田が質問
3.M氏、わかりやすく解説してくれる
4.その解説をもとに森田がマンネルヘイム線とマジノ線を擬人化する
5.後輩M氏がその擬人化キャラを主人公にして小説を書いてくれた←いまここ

こんなよくわからない流れでステキな作品が生まれた…
M氏のブログ内に貼ってある擬人化イラストが、私が思いつきでビャーッと描いたやつです。

マンネルヘイム線はフィンランドがソ連軍の侵攻を防ぐため、
マジノ線はフランスがドイツ軍の侵攻を防ぐために設けた「防衛線」です。
それは敵の侵入を阻む要塞や遮蔽物から構成されていました。
マンネルヘイム線は未完成ながらもソ連軍の侵攻をよく防ぎ、
マジノ線は巨額の費用で築かれたものの、大きな戦闘もないままドイツ軍のフランス侵入を許してしまいました。

そのふたつの防衛戦の物語です(リンクは後輩M氏のブログに飛びます)


マジノ線の「俺やで!!」感すごい好き…
今でも遺構が残っているので、マジノ線をたどる旅がしたい…

ちなみにデザインは、赤いポンパドールと赤いスカーフでフランスの国の鳥である雄鶏のトサカっぽくしました。


マンネルヘイム線はかわいいなぁ〜〜
書いてる後輩M氏が東北の人なので、訛りがネイティブ!

服はフィンランドの伝説のスナイパー、シモ・ヘイへさんが着ていた寒冷地仕様のギリースーツっぽい形(白くないけど)
耳としっぽは例のあの水色のトロールです。