こんにちはー森田です。
感想とか更新しようと思ってたんですが、秋祭りとかでできませんでした☆
秋祭り過ぎるとやっぱ涼しくなりましたねー
映画「ナイトミュージアム」を観ました。
あんな職場がいいなーあんな博物館で働きたいー
でも、あれって、日本の歴史博物館みたいなので想像すると、
鎧とかが勝手に動くわけだから、ただのホーンテッドハウスですね。
【きよもり☆感想】
◆第33回「清盛、五十の宴」
清盛ハッピーバースデー回。50歳になりました!
一族郎党集まって、宴会です。
登場人物が増えてきたので、紹介回だったようです。
そこへ乱入してきたクマさん
兄弟の誰も彼の存在を知らなかったという不憫キャラ。
クマみたいにもじゃもじゃで服もヨレヨレなのに、
実は藤原摂関家の高貴な方とも渡り合える歌の名手。
そして、彼が現れましたよ…
清盛の初恋の人源氏の棟梁・源義朝の子、牛若。
私は衝撃を受けましたね。
牛若くんが、清盛を見るなりニッコリ笑って
牛若「父上ー!」
これは…紫の上作戦!?
コードネーム:ウルトラヴァイオレット!?
これが真の源氏物語なのか!?
どういう心理状態ですかね、初恋の人ライバルの息子に「父上」って呼ばれる感じ。
やっぱ清盛なら、頼朝くんの子も大切に育ててくれたと思うよ…
《今回のこわいひと》
兄・時忠(ダメ人間)を呼び出して、自分の子を皇位に就けるために平家の財を惜しむな、
と耳打ちする滋子ちゃん…
こ、怖いよ…
◆第34回「白河院の伝言」
さあ、きましたよーみんなのアイドル!
北条政子「つかまえたああああああ!!!」
いや、まだ本編にはしっかり出てきてないんですけど
最後にちょっとだけ出てきましたね!
雉とか鴨とかを仕留めてきてました。凛々しい…
病に倒れ、うなされる清盛。
今回のほとんどが、清盛が生まれる前~生まれてすぐのころを
清盛が夢に見ている(第三者的視点で見ている)お話でした。
懐かしい白河院や清盛の母・舞子、若かりしころの忠盛パパが出てきました。
いままで語られていなかった、舞子懐妊~彼女が白河院から逃げ出す~忠盛との出会いまでが描かれていました。
舞子が射掛けられたあのシーンの、清盛の「ははうえ…」のうわ言に、うっかりウルッと来ました。
清盛が倒れ、もしかしたら死ぬかもしれない
という話はあっという間に知れ渡り、
平家内部にも亀裂が走りました。
実質的には長男だけど正妻の子ではない重盛くんと、正妻の長男・宗盛くんの不仲…
これはもうあのダメ人間・時忠のせいなんだけどね。
まあこのダメ人間も、姉・時子のことを思っての発言なんでしょうけど、
それはないわ、ダメ人間…
それにしても重盛くん、若いのにかっこいいわ…
ダメ人間が宗盛くんを唆しているところを重盛くんがガッツリ見てて、
すっごい低い声で
「宗盛…言われたことを早うせよ」
って無表情で言うのがもーかっこいいいい!!!
なんかね、声がエロイんですよ重盛くんは!!ちくしょう!!
そして、清盛が倒れた、という話は熊野詣でに向かっていた後白河の耳にも届きます。
居ても立ってもいられずに、都に戻るというゴッシー。
しかし、賀茂川が氾濫して足止め…
それでも輿を降り、徒歩で都に向かおうとします。
そして、清盛の屋敷に押し入ります(派手に壊される御簾)
夢の中で、白河院に「お前を越えてみせる!宣言」をした清盛は、意識を取り戻します。
それを見た後白河の、これ↓
デ レ た !!!!!!!
うおおおいデレたぞおおおおお
天上天下唯我独尊後白河がデレたぞおおおお
ボロボロになるのも気にせずに、清盛に会いに来る後白河。
このシーンの少し前、滋子ちゃんとの会話で
「清盛の、挑みかかってくる目を見ていると、わしは生きていてもいいのだと思える」発言をしていましたからね。
これはもう、薄くて高い本が出ていても不思議ではないですね。
というか、もう出てるんでしょうね。
【「卑屈なことをするな」】
吉田茂のドラマ第1回、見ましたよー
これはアレですね、通好みというか。
このへんの人間関係とかをある程度知ってないとサッパリ分からない気が…します…
だって、ぶっちゃけ、わたし戦後って全然分からないんですね。
吉田くん・幣原さんくらいまでは知ってても、芦田さんとか池田さんとかまで来ると分からないんですよね。
あと、なんで近衛さんが死んだのかも、それまでの政治史を知らないと分からないし、
死の描写もかなり曖昧だったので、何がなんだか…という感じ。
視聴者に不親切な作品って結構名作が多いっていうのが自論なんですけど、
これはとりあえず最後まで見ないと判断できないですね。
とにかく、白洲次郎が吉田くんを「爺さん」と呼んでるのがちょっとときめいた。
白洲次郎は前は伊勢谷さん(高杉さん)で、今回は谷原さん(桂さん)です。長州系…
また感想かきまーす
さあ、出勤の時間です。ああもういやだ。