オマタセしました!やっとかけました!




タイトルは「キャンディ・キャンディ」のOPのメロディで歌ってください。


わらってーわらってー

わらって上皇ー♪


「森田お前、録り逃したって言ってたじゃないか!」とお思いのそこのあなた!

そうなんですよ、私も土曜日までお預けを覚悟したのですがね、


森田「清盛録り逃した…」

母「録画しといたよ」


ま、マミー!Mamie!!

I love the all folks at home♪


I love ya Swanee, How I love ya, How I love ya♪

思わずSwanee歌いだしそうだったね!!

思わずジュディ・ガーランドになりそうだったよ!!


というわけで、母のナイスアシストにより、見れました☆清盛!


いやー滋子ちゃんがあんなことに!

家貞が!なり子さまが!!


あとねえ、ライダー的な人がいた。仮●ライダー的な。

あの、全然ライド・オンしないことに定評のあるライダー。

太鼓叩いてたライダー。


画面が豪華ですよね、さすが大河です。



感想書きたいんですけど、ちょっと眠気に勝てないので

後日ゆっくり書きますね。


それまでなんとなく描いてみたインテグラさんを目の保養にどうぞ


photo:01


だめだわ私なんかの絵じゃ彼女のカッコよさが1mmたりとも伝わらんわ。

久しぶりにヘルシング読んだら、やっぱり面白かったので。


そういやドリフターズの3巻はいつ出るのでしょうか…

「夏までには」って聞いたんだけど…もう夏なのでは…

まあいいよ、気長に待つよ。私待つわ。



photo:02

そんなに主張激しいですかねえこのメガネ…

背景の横尾忠則の主張の強さに比べたら、消しゴムのカスのようなものですよ。


最近はオシャレなメガネが安く手に入るので嬉しいです。

コンタクト!?目に異物を自ら進んで入れるなど、狂気の沙汰!!

レーシック!?怖いじゃん!!




※ここから加筆ぶん※


【書いたぞー!!】


photo:01


清盛の妻・時子の妹、しげこちゃん。

みんなの女神様である、むねこさまにお仕えしています。


髪が天然パーマで、それをからかわれます。

当時は豊かなストレートヘアが美しい女性の絶対条件でしたからね。


イヤミな同僚「こんな所にヘビが!思ったら、しげこ殿の髪でした☆テヘペロ」


それを聞いたしげこちゃん、毅然と言い返します。

「こんな所にカエルが!と思ったら、あなた様の顔でした☆てへぺろ」


しげこちゃん、強い女の子です。

清盛は、しげこちゃんを天皇の奥さんにしようともくろみますが

しげこちゃんは「私は好きな人と結婚します!」と言って聞きません。


photo:01

むねこさま、白いふわふわのねこちゃん抱えてました。

菩薩…


むねこさまの院号「じょうさいもんいん」を今、一発変換したら

「城塞門院」って出ました。

パッと聞き、こう変換されるよね。

正解)上西門院


籠城戦では百戦錬磨の女傑っぽい。


なんでお姉さんはこんな常識的でいい人なのに、

弟の後白河上皇はあんなファンキー・エキセントリックなんだ…




しげこちゃんは、ファンキー後白河の奥さんになります!


今回もドラマではカットされてしまったシーン

シナリオ上では、二人が出会って口論になり、

後白河がしげこちゃんの頬っぺたを引っぱたくシーンがありました。


そしてしげこちゃんも、後白河の頬っぺたを引っぱたき返します。

そしてしばらく二人が叩きあうという奇特なシーンがあったのですが

それが観たかったんだ!!!


photo:02


こういうカップル。

どちらもちょっとクセの強い者同士。




むねこさまは、自分の弟ゴッシーと、可愛がってるしげこちゃんが結婚すると聞いて喜びますが、

しきたりとかにウルサイ後宮で、しげこが髪を理由にイジメられるのではないかと心配してくれます。

むねこさま=菩薩様←試験に出る


珍しいもの好きの後白河やしげこ本人は髪なんか気にしませんが、

大好きな後白河上皇に迷惑がかかるのはイヤ!というしげこ。

なんとか髪をストレートにしようと、姉・時子らの協力を得て奮闘します。


しかし、どうやったってストレートにならないことにションボリ…

髪にクシがひっかかってるのが可愛かったですね。


しげこを天皇の妻にして、平氏の権威を磐石なものにしようとしていた清盛は

しげこがあのエキセントリックに嫁ぐことに反対し、当初は結婚に非協力的でしたが

がんばるしげこを見るに見かねて、とうとう手助けしてくれました。



結婚の披露宴に現れた滋子は、

その髪を美しく魅せる宋の髪型・衣装でみんなの前に現れます。清盛プロデュース。

清盛「巻き髪が醜いなどと、誰ぞが大昔に決めたこと。

さような因習に囚われているうちは、新しき世など名ばかりでございましょう」


滋子は、清盛の言う「新しき世」の象徴のようなものなのでしょうね。

親の意思で結婚相手を決められることの多かった時代、恋愛結婚がしたいと言い、

当時は醜いと思われていた巻き髪を肯定する女の子。

まるで大正~昭和に出現したモダンガールですね。


手を差し伸べる後白河、その手をとる滋子。

まるで少女漫画のような展開!


しかしこれで平和的に終わらないのが、2012年大河「平清盛」でございますよ。



ちなみに次回はあの人が血涙を流します。



【今回いちばん和んだシーン】


まだちっちゃい清盛の娘たちと遊んであげてる海賊のおっちゃんたち(みんな悪役顔)


兎丸がものすごく頼れるお兄さんになってましたね。

数少ないオリジナルキャラクターですから、今後も活躍に期待大です!





photo:03

たぶんみんな一度は脳裏をよぎると思う。