これは私が子宮内膜症と診断される前の、
卵巣出血で緊急手術となった話しです
看護師国家試験を控えた2月…
その日は大雪
遅れてはマズイと朝早くに学校に行き、一番乗りだったのを覚えています。
シーンと静まりかえった校舎には私一人でした。好きなんですよねぇ〜、こういうの
何か、すべてを支配できるような❓そんな気がして笑
なぁ〜んて、そんな人間ではありませんがね
私はいつものルーティンで、トイレにこもりました。酷い便秘の私は、トイレにこもるのが日常…
酷い時には2週間も出ないコトが普通になっていました
今考えると本当に恐ろしい〜
しばらく座り頑張っていると、突然、激しい腹痛が襲ってきました
今までで味わったコトのない、普通ではない激しい痛みでした。私は唸り、もがいていたのですが…治らず…どれぐらい我慢したんだろ❓
人がパタパタと廊下を歩く音、話し声でハッとしました
時計を見ると、30分位経っていました
あまりの痛みで気を失っていたのです
こんなコトは勿論、初めてでした
そして、私…何とトイレの床でパンツを下ろしたまま座り込んで居ました
その時、不思議とお腹に少し違和感❓があるものの痛みはなく、治ったんだ〜と思いトイレを出ました
で、その日は謝恩会の準備やら何やらで慌ただしく過ぎ、すっかり朝のそんな出来事なんて大したコトないって思ってました
長くなってしまったので、つづく…