フィギュアスケート。ジェフリー・バトル選手の記事を見つけましたので、日本語書き取りにチャレンジしたいと思います。
ジェフ君は、生まれ故郷のバリーの町で、表彰をうけたようですね。忙しい中、故郷の子どもたちのためにスケート教室を開いたりなどしてきた、功績が認められてのことのよう。来季に向けた豊富なども、語られた記事です。
原文はこちら→ http://www.barrieadvance.com/barrieadvance/article/114125
いつもの言い訳です。灰原には語学力がなく、これからお目にかける文章は、機械翻訳の文面を日本語らしく整えただけのもので、間違いは当然ありえますし、わからないところは飛ばしたりしています。原文もご覧ください。とゆーか今回いつも以上にかなりわかんなかったので意訳が激しいです。同じ英語、同じ長文でも、機械翻訳にかけて意味がわかりやすい文章とわかりにくい文章があるのですが、今回のは厳しかった……どこに差があるのでしょうね?
もしよろしければ、間違ってる箇所をお教えいただけたら、ありがたいです。
では、本文にお進みください。
【Advance.com:ジェフ・バトルは、大地を踏みしめ、星に手を伸ばしつづける】
1週間ほどまえ、バリー市庁舎にて、ジェフリー・バトル選手は表彰をうけました。
輝ける星のごとき名声の持ち主は、愚かしいほどもてはやされるものです。
ジェフリー・バトル選手は、昨季フィギュアスケート世界チャンピオンになって以来、うぬぼれやになっていても、おかしくありません。
でも、そうはなっていません。
「フィギュアスケーターの休暇は、そう長いものではないんですよ」
星の世界から、すでに地球に帰還したバトル選手はそう語ります。
「トレーニングに明け暮れる日常は、非常に地味なものです」
継続した成功のために、アスリートの訓練は事故がなく順調であるよう望まれます。ただ、トレーニングを続けつついっさい体を痛めないというのは、きわめて確率の低い幸運でもあります。バトル選手は、ここ2、3ヶ月、故障ナシで練習を続けられたことで、自分は運がよいと感じるといいます。
「昨シーズンは大きな怪我もなく、楽しく過ごせたと思います。ただ、どんなシーズンでも同様に、終わったあと2週間は休養することが重要です。バリーに帰省して1週間は、僕、ほんとにまったくなにもしませんでした。体を休めて、回復するときでしたからね。それから、トレーニングに戻りました」
バトル選手は、カリフォルニアから、8月のはじめにバリーに戻りました。
そこで彼は、マリポサ・ガラをはじめとしたアイスショー出演に向けた練習をするために、1~2ヶ月を費やしました。ショーに出たあと、1~2ヶ月のあいだ、彼自身のためのトレーニングを続けるために、またバリーに戻っています。
彼は、来年開催されるロサンゼルスワールドについて、楽しげに、熱心に、語ります。ロサンゼルスワールドは、2010年バンクーバー五輪へと繋がる重要な試合だからです。
「故郷で開かれるオリンピックってやっぱり特別でしょう? 僕もぜひ出場して、バンクーバーオリンピックの一部になりたいですね」
テレビのバラエティ番組へのデビューは、彼が得た名声による特権のひとつでした。自分自身役として、コントに出演したのです。
「すごく楽しい経験でした。あの番組のコントはすごくおかしくて、出られるのがほんとうにほんとうに楽しかったんです。もし、世界選手権で優勝しなかったら、番組に出してもらう機会もなかったはずです。それで僕は考えました。……もういっぺん挑戦してみようか?」
イエテボリの夜からいままで、バトル選手はさながら、王族になったかのようでした。どこにいっても快哉で迎えられ、喝采をうけ、ちょっとした言葉を求められるのです。
「いままでも大きなレセプションに招待される機会はあかったんですが、世界タイトル獲得のあと、招待が以前よりすごく増えて、驚きました。僕はこれからも、上達を目指します。演技するときにはいつでも、見てくれている方々のために、もっといい動きをしたいと思うんです」
かつて、バトル選手が調子を崩し、つらい状況にあるときも、ファンたちのメッセージが、彼を奮い立たせ続けてきました。
「僕の演技を見たのがきっかけで、スポーツをはじめたという手紙をもらいました。とてもうれしいです。いままで、好きなことばっかりやってこられて、本当に幸運でしたけど、なかでも、スケートを通じて誰かになにかを伝えたいってことが、僕にとっていちばん大切なことなんです」
そして、きたるシーズンへの予感が、バトル選手の気を引き締めさせています。
「夏の練習のあいだ、僕は新しいプログラムに取り組んできました。ショートは、非常に革新的で、昨季の演技ともぜんぜん違う作品です。ナチュラルで型にはまっていなくて、それでいてアバンギャルドです。もしかして、人を選ぶプログラムかもしれない、挑戦かもしれないけど、見た人たちに気に入ってもらえるといいなと思っています。
たいしてFSは、僕の得意のスタイル。綺麗でクラシックな雰囲気です。僕の大好きな曲に合わせて滑ります。そっちも印象的に仕上げたいですね」
バトル選手は北京オリンピックに夢中だったことでも知られました。カナダ選手団は前半1週のあいだ不振でしたが、ある日をさかいに突然1ダース以上ものメダルの嵐に見舞われています。北京でのアスリートたちの活躍は、カナダのフィギュアスケートの将来が、ジェフ・バトルただひとりにかかっているのではないか、との心配を兆させます。
世界チャンピオンは、心配する必要はなにもないと請け負いました。
「僕たちのチームは強力な若手を養成してると思いますよ。カナダチームは将来のオリンピックでのメダル獲得を見据えています。もしメダルがカナダでのフィギュアスケートの人気を高めて、僕らの競技が盛り上がるなら、将来的にもぜひ欲しいと思いますね。
僕はいままで、チームカナダのフィギュアスケートは成功しつづけたと確信しています。これからもね、歴史は続きますよ」
はい、ここまでです。お疲れさまでした。
先にも書いたのですが、今回かなりわからなかったので、「きっとこんな意味かなあ」と思いながら書き取ったところが多いです。ぜひ原文もご覧くださいね。
世界チャンピオンとなってからいままで、ジェフ・バトル選手がたいへん多忙だったというのは、さまざまな記事を読んで知ってはいたんですけど、いろんなレセプションに出席をもとめられ、行けば行ったで注目を浴び続け、喝采を浴び続け、というのは、うれしいけれども、気がやすまらないというのも事実だったと思います。
先日、THE ICE で来日したさい、ライサチェック選手と名古屋の休日を楽しんだというバトル選手ですが、久々にほんとに羽を伸ばせたのかもしれないな、と、ちょっと思いました。
日本での思い出が、来季を目指すバトル選手の、少しでも力になったなら、うれしいなと思います。
クラシックだというFSももちろんなのですが、アバンギャルドだという、坂本龍一さんの曲のジェフ君の新SP、楽しみですね! 早く見たいです!