アメリカのオールアバウト、フィギュアスケートをつらつら見ていたところ、振付師のトム・ディクスンさんを紹介する記事を発見。こちら→ http://honyaku.yahoofs.jp/url_result?ctw_=sT,eCR-EJ,bT,hT,uaHR0cDovL2ZpZ3VyZXNrYXRpbmcuYWJvdXQuY29tL29kL3RvcHNrYXRpbmdjb2FjaGVzL3AvZGlja3Nvbi5odG0=,qlang=ja|for=0|sp=-5|fs=100%|fb=0|fi=0|fc=FF0000|db=T|eid=CR-EJ,k125cbafb15adbe77a8da7e30b6c666c7,t20080611164054
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トム・ディクスンさんといえば、醍醐組の振り付けを良くなさっていたよなあーと思いながらなんとなーく記事を読んでみたら、アレクセイ・ミーシンコーチがディクスンさんに教え子たちの振り付けを依頼した、という箇所を見つけました。
原文
In 2008, at the request of Olympic Coach Alexei Mishin, he went to Florida and worked with some of Mishin's top talent including Andrei Lutai, Katarina Gerboldt, and Arthur Gachinsky. Tom says it was great to stay with Mishin and his students in a beach house and enjoy being creative at the same time. Lutai took a trip to Colorado in the spring of 2008 especially to work with Dickson.
ミーシンコーチの要請で、フロリダに赴き、アンドレイ・ルータイ選手、カタリナ・ゲルボルト選手、アルトゥール・ガチンスキー選手たちの振り付けをしたというのですね。
どうも、ミーシンチームがフロリダで合宿してたっぽいんですよ。なんかちょっとびっくりしちゃう。
ミーシンコーチの合宿って、いままでの記事で読む限りではエストニアとかスペインとか。ヨーロッパばかりで、アメリカで合宿したことって、いままでもそんなにないんじゃないかと思うし、ミーシンチームが振付師にアメリカ人を迎えるというのも、もしかして初?
一部の選手のために、というんではなくて、教え子まとめて外国人振付師の手に委ねるというのは、はじめての試みなのではないかと思います。
ルータイ選手については、とくに、ディクスンさんの本拠地コロラドスプリングスでも練習を見てあげたみたいです。
ディクスンさんは、女子の振付けではとくに実績があります。最近では、キャロライン・ジャン選手の昨季のプログラム、SP、FS、いずれかは彼の作品だったそうです。
記事には、ディクスンさんが、かの! ジャネット・リンさんとともにジェレミー・アボット選手の指導にもあたった、とも、書かれています。ふたりはコンパルソリーについてとくにアボット選手に指導を行い、アボット選手はかなりの上達をしめしたもよう。
昨季、エヴァン・ライサチェック選手の不意の故障のための代替出場とはいえ、イエテボリワールドに出場を果たしたジェレミー・アボット選手。強豪ひしめくアメリカ男子シングルで、そもそも、補欠とはいえ、ワールド派遣チームに入れるのは大変なことです。アボット選手の影に、ディクスンさんと「転んでも笑顔」のジャネット・リンさんがいたのですね。コンパルソリーの復習で得点が上がったというのも興味深いところです。
ディクスンさんの、独特の透明感のある品のある振付、灰原はとても好きです。彼のもとにミーシンチームがいったということは、おそらくエリザベータ・トゥクタミシエワ選手も、来期はディクスンのプログラムということなんでしょう。うわあ、合いそう。見たいなあ。
それにしてもミーシンコーチ「西側」の手を借りようとは、いったいどんな心境の変化が。新しいインタビューとかないかなあ。ちょっと知りたいですね。
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