東京ワールド、アイスダンス銀メダリスト、マリー・フランセ・デュブリュイユ&パトリス・ロウゾン組が、結婚するそうです!
わー、結婚するとしたらバンクーバーのあとじゃないかと思ってたんですよ。もし、バンクーバー五輪に出場するとしたら、夫婦としての出場になりますね。
報じた記事はこちら→ http://www.globesports.com/servlet/story/RTGAM.20080429.wspticedance0429/GSStory/GlobeSportsOther/home
おめでたいですね。読むだけでうれしいな!
たいへん長い記事ですので、ダイジェストしながら、まずは日本語にしてみますね。
【globesports.com:デブリュイユ選手とロウゾン選手、結婚】
11年間、カナダで愛されてきたアイスダンスチーム、マリー・フランセ・デュブリュイユ選手とパトリス・ロウゾン選手のカップルが、結婚します。
世界フィギュアスケート選手権で2つの銀メダルを獲得するにいたったロマンティックな演技で、彼らは人々の記憶に残っています。
彼らのキャリアは、連続ホームドラマのように、劇的な出来事の連続でした。試合前にコスチュームとスケート靴がなくなったり、演技の終盤、ローテーショナルリフトから落下し、トリノオリンピックを棄権しなければならなくなったり、その後、彼らの祖国で行われた世界選手権でみごとな復活の演技を見せたり。
彼らはモントリオールで8月23日に結婚します。
スターズ・オン・アイスのツアーで訪れていたレイクプラシッドで、彼らのカップル結成、11年めの11月11日という記念の日に、ロウゾン選手はデュブリュイユ選手にプロポーズしました。
ロウゾン選手はこの特別な瞬間に万難を排して挑みました。ひと月もまえから計画を練っていたのです。もちろんリハーサルもしました。ロウゾン選手は、カンパニーメンバーの妻帯者、たとえばデヴィッド・ペルティエなどを訪れ、どうやってプロポーズしたのか調査して回りました。
「彼、独創的なプロポーズをしてくれようとしたんだと思います。でも、レイクプラシッドで、なかなかそれは簡単じゃありませんでした」
デュブリュイユ選手は言います。11は、つねにデュブリュイユ選手のラッキーナンバーでした。そして、ロウゾン選手はそれを知っていたのです。
11月10日に、デュブリュイユ選手は食あたりになりました。しかし、翌日、11月11日には回復しました。それで、一緒に食事をとるために、デュブリュイユ選手をロウゾン選手を連れ出しました。
結局ロウゾン選手は、ひざまずいて、彼女にリングを捧げました。
「彼がそういうことしそうだって、気配はぜんぜん感じていませんでした。まったく思いもかけないことでした。とても特別なことでした」
彼らが組んでアイスダンスをはじめたとき、デュブリュイユ選手とロウゾン選手にロマンティックな関係はありませんでした。しかし、それから1年後、デュブリュイユ選手の母親は、ロウゾン選手がデュブリュイユ選手のボーイフレンドに激しく嫉妬するのに気がつき、彼女に言いました。
「わたしには、理由がわかるわ。あなたとパトリスがふたりでいるとき、お互いを見る方法は、かなり特別な感じだもの」
デュブリュイユ選手はそのような話は聞きたくありませんでした。スケーティングパートナーとのあいだに、不穏な地雷原を抱えることになると感じたからです。
その後、デュブリュイユ選手とロウゾン選手の付き合いが長くなったあとも、デュブリュイユ選手はひとつの決断について断固こだわりつづけました。けして結婚したくなかったのです。
「わたしは結婚について夢を持っていませんでした。両親が離婚しているものだから。その体験は、ハードだったわ。悲しかったし、辛かった。以来、結婚というつながりに、信頼を置けなくなっていたんです。
パットと付き合うようになったとき、わたしはすぐに、結婚はしたくないのと率直に話をしました。もしあなたがわたしに、結婚して欲しいと言ったら、わたしはノーって言うわよって」
デュブリュイユ選手とロウゾン選手は、昨季、競技会から離れて、モントリオールで訓練をしました。スターズ・オン・アイスのツアーにも参加。彼らのツアーは、12本ものショーに出演した日本から始まりました。
デュブリュイユ選手は言います。
「ショーはほんとうに楽しかったです。練習はそんなにハードにしてなくって、お客さまのまえでたくさん演技を積み重ねられて、いい体験でした。観光もできましたしね。競技会のために移動しているときは、わたしたち、観光はしないんですよ。ストレスになってしまうから。疲れるようなことはいっさいしたくないんです」
デュブリュイユ選手とロウゾン選手は、全米ツアーにも参加し、いままで見たこともなかったアメリカの各都市に訪問しました。不思議なことに、彼らの長いキャリアを通じて、じつは、デュブリュイユ&ロウゾン組は、いちどもスケートアメリカを戦ったことがないのです。アメリカに試合で来たのは、グランプリファイナルと四大陸、世界選手権のときだけでした。
デュブリュイユ選手ははじめは、ツアーに参加するというアイデアに不安がありました。競技選手として、長期目標をもとにした計画だったトレーニングを主とする毎日と、ツアーの日々とはあまりにも異なるからです。
「わたしは長いことツアーに参加するのが怖かったです。いまは、ほんとうにぜんぶのツアーが終わっちゃったなんて、信じることができません。ほんとうにあっという間に終わってしまったものだから」
将来については、デュブリュイユ&ロウゾン組は、バンクーバー五輪に備えるため競技復帰するかどうかについて、まだ決定していません。カナダ国内でのスターズ・オン・アイスツアーが、1週間後に終了したあと、コーチと話し合って決定するといいます。
先日、カナダのスケートツアーは、スウェーデン世界選手権でのカナダ選手たちのサクセスストーリーで満たされました。世界チャンピオン、ジェフリー・バトル選手といっしょにスケートをして、デュブリュイユ選手とロウゾン選手はオリンピックの続くエリジブルスケートの世界を、思い出しかけています。カナダの女子チャンピオン、ジョアニー・ロシェット選手は入賞、そして、アイスダンスのテッサ・ヴァーチュー&スコット・モイア組は銀メダルを獲得して戻ってきました。
バンクーバーオリンピックまで、トリノから半分の年数が経過しました。彼らがバンクーバーに出場するならば、そのとき彼らは35歳と34歳です。しかし、アイスダンスにおいてその年齢でオリンピックに出場する最初の選手というわけではありません。
はい、書き取りここまでです。お疲れさまでした。幸せな記事ですね~。いいなあ。
結婚したくない、とずっと思ってきたデュブリュイユ選手が、ロウゾン選手との結婚を承諾するにいたるには、とても長い気持ちの道のりがあったんだろうなと思います。いまは信頼できてるんですね。そうですよね。デュブリュイユ&ロウゾン組の演技って、どうなんだというくらいラブラブオーラ全開で、信頼しあっているのかよくわかりますもの!
まだ競技復帰についてはペンディング中、というおふたり、GWあけには報道が出るかな…。できたら復帰して欲しい、せっかくバンクーバーだし、というのが、勝手にファンとしての灰原の希望ですね。あのふたりの醸しだす、大人っぽいジャージーな雰囲気というのは、ほかのカップルにはないもので、同じ大人っぽいといっても、デロベル&ショーンフェルダー組とも違う。昨年のFD、ほんとに好きでした。
ただ、ふたりの意志が、これからはアイスショーを中心にしていきたい、ということなら、応援したいなって思います。
以前、IFSの特集で、ふたりの馴れ初め話とかが出てたんですよ。婚約記念に、あれ、なんとか頑張ってみようかなあ。
8月の結婚式には誰が招待されるのかな。すごいメンバーになりそうですよね! お幸せに!
女神幻想ダイナスティア
は乙女のためのコミュニケーション重視のMMOオンラインゲーム。
争いのない世界にあなたも遊びに来てね。
今なら無料で遊べます!
※乙女なショッピングモール「乙女のおかいもの」でもうきうき情報紹介中!
※メルマガ「ダイナスティア情報局」登録はこちらから!

