ジャパンオープン。今日、トッド・エルドリッジさんと、本田武史さんの演技だけ見直しました。
おふたりの演技の感想だけちょろっと。
エルドリッジさんは、「ロード・オブ・ザ・リング」を滑ってくださって、解説の佐藤有香さんがおっしゃってましたけど、たしかに去年より格段にいい。プロには必要のない新採点法に、よく対応されたなあと思いました。
ほんとうにスケーティングが美しく、変な表現ですが、体の重さを感じませんでした。エッジがフラットだというわけではない(あたりまえ!)んですけど、滑りがあっさりめというか。軽やかに滑ってるなーという感じ。最近の男子は、エッジワークがちょっとクドめが流行で、とにかくディープエッジディープエッジで、氷を苛めている感じがちょっとあったりするんですが、エルドリッジさんのスケーティングは、氷を慰撫するかのようですね。
ループジャンプがきれいで、とても良かったです。演技後の笑顔もチャーミングでした。
本田武史さんは「トスカ」。今回、エヴァン・ライサチェック選手も「トスカ」を滑っていて、これでプルシェンコ選手がやってきていたら、トスカ芸人が3人そろい踏みになるとこでしたよね。プルシェンコ選手の「トスカ」はSPだから、今回の、全員がFSを滑るというレギュレーションでは披露されなかったと思いますけど、そこを敢えて、3者3様の「トスカ」を見てみたかったな、と、思ったりしました。
スケーティングがすごく速くて、大きくステップ踏みながらリンクの端から端まであっというまに行っちゃうあたりが、ああ! 本田選手だ! というかんじ。3Aはちょっと残念でしたけど、フリップをはじめトリプルジャンプもお見事。やはりプロになられたということで、競技時代より上半身の振付が派手になったかな。
おふたかたとも、後半ちょっと息切れした部分はあるものの、よく魅せてくださって、素敵な演技だったと思います。旧採点時代の有力選手たちの滑りって、いまの選手たちにはない、ゆったりした雰囲気がありますよねー。
来季はチームジャパンに荒川静香選手がFSで参加とかってないですかね。久しぶりに3+3とか跳んでいただきたいです☆
プロからの参加者、おふたりの感想はこのあたりで。ほかの選手の感想も、順々に上げていきます。お待ちください。
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