高橋大輔選手の新しい記事がアップされてましたねー。


☆asahi.com:僕が決めた、悔いはない フィギュア・高橋大輔

http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200804180113.html


「スケート靴を持たない旅ははじめてだった」という記事の、短い部分に、大ちゃんのいままでの人生というか、スケートと出会ってからの生活が、現れているような気がしました。高橋選手に限らず、というか、フィギュアスケートの選手に限らず、どの競技のどの選手も、トップクラスに上がらない人でも真剣に競技に取り組んでいる人はみんなそうなんですけど、若いある時期を競技のために生きる、その厳しさと、厳しさを乗り越える強さには、頭が下がります。
思ったとおりにチャレンジして、表彰台に届かなかった。きっと悔しかったとは思うんだけど、でも、自分が決めたことだから、悔いはない、という言葉は、ほんとうに大人なものですよね。スポーツ選手はみんな、結果に直面し続けるからかもしれないけど、大人になるのがとても早いと思う。尊敬します。
悔しいと、悔い。ひと文字しか違わないけど、ずいぶん違いますよね。
そして、期待するみんなのために滑るというのも本当だけど、選手は自分のために競技をするというのも本当だから。高橋選手が今回のワールドから、自分なりに得たものがあるならば、それはメダルと同等に、あるいはそれ以上に貴重で、素晴らしいものなんじゃないかなあ。メダルなんて、所詮は、他人がくれるものに過ぎませんもの(もちろん、メダルには素晴らしい価値もありますが)。スポーツは勝ち負けがすべてだけど、同時に、すべてじゃないんだよね、と、灰原は思っています。
ジョニー・ウィアー選手は、昨季ワールドで7位になったあと、南米にバカンスに出かけ、そのときは、体調が優れなかったりサメが怖かったり(ゴキブリも嫌いだそうです)してあんまり楽しめなかったんだけど、旅のあいだにいろいろ感じたことがあって、そのあと、ずいぶん気持ちが変わった……という記事を読んだことがあります。
高橋選手の卒業旅行が、今後に実りあるものだったらいいなあーと思いました。
しかし、高橋大輔選手もイエテボリに故障があったのですね。安藤美姫選手のことといい、破竹の勢いのモロゾフチームの弱点は、フィジカルメンテナンス……だということが、ちょっと見えてきたかなという気はします。腕のいいトレーナー、サイコセラピスト(いるといい、とかいうレベルではなくて、必要な存在だと思います。フィギュアスケートだけでなく、スポーツの世界的な有力選手は、サイコセラピストやメンタルトレーナーについているのがむしろ普通です。ヤグディン選手にもサイコセラピストが帯同していたはずですよモロゾフコーチ!)などなど、メディカルスタッフの帯同を、勝利のためにも、選手の今後の人生のためにも、灰原、強く熱望いたします。
高橋大輔選手、JOでは、競技としては最後のロミオになるのかな。頑張って欲しいです!



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