うわー。世界選手権直前にして、びっくりのニュースが飛び込んで来ましたね!
浅田真央選手、練習拠点変更!
スケ連の、伊東強化部長のコメントでは「アルトゥニアン・コーチとの師弟関係はまだ続いている(出典→毎日jp:http://mainichi.jp/enta/sports/news/20080227k0000e050071000c.html  )」ということなのですが、イエテボリへの同行もないそうで(出典→時事ドットコム:http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008022700356  )、アルトゥニアンコーチとのほほえましいキスクラは、全日本選手権が見納めだったのだなあと思うと、なんとなく、一抹の寂しさを感じる灰原です。
ただ、フィギュアスケート選手がコーチを変えるのはよくあることで、真央ちゃんにしてからが、門奈裕子先生から山田満知子先生にうつり、さらにアルトゥニアンコーチにうつっていったのです。この先もっと大きくなるためにコーチを変える、と言う選択は断然アリだと思うのですが、決断があるとしても世界選手権のあとだと思っていたので、いま、この時期だということに、ちょっと驚きました。
日本のフィギュアスケート界の未来がすべて双肩にかかるみたいな、度外れたプレッシャーを抱えながら、言葉も通じない地で家族と離れて訓練と競技を続けるのは、やっぱり大変だったのかもしれないなあ。
世界選手権までは中京リンクで練習を重ねるそうですが、名古屋には、以前のコーチ、山田満知子先生も門奈裕子先生もいらっしゃいますし、長久保裕先生もいらっしゃいます。世界でも有数の名コーチたちが集まっていると言ってもいいと思います。少しずつ、数人のコーチの助言を受けながら、慣れ親しんだ名古屋でリラックスして調整して、世界選手権ではいい結果が出るといいなと思います。
来季以降に新しいコーチについては決定するそうですね。こちらの記事→ http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008022790071605.html  によると、専任コーチを望んでいるそうです。日本を練習拠点にして、外国人コーチを専任、となると、かなり選考が難しくなる気はします。日本での練習は日本人コーチに見てもらって、ときどきスポットで、それこそタラソワコーチとかに見てもらうのが現実的……な気がしますが、どうなんでしょうかね…。
灰原的には、真央ちゃんは、スポットでいいので、カート・ブラウニングさんのレッスンを受けてみるのはいいんじゃないかなーと思っています。ブラウニングさんは、まだ現役のショースケーターですので、専任とかいうと難しいことになってしまいますが、スポットでのレッスンは、ブライアン・ジュベール選手なども受けていますし、充分に可能だと思います。ジュベール選手は、ブラウニングさんとのレッスンで、なんかすごーく表現力に開眼したんですよね! 真央ちゃんにも新しい表現の可能性が開けるかもしれないなーと思うのです。
ブラウニングさんご自身も、以前、浅田真央選手の演技がお気に入りだとおっしゃってましたし、それに、ちょっぴり世知辛いことを言えば、ブラウニングさんはカナダの英雄なので、師弟関係を結ぶと、バンクーバー五輪の現地受けがやや有利だと思います。ま、ファンの勝手な希望ですけどね。
そういや、リチャード・キャラハンコーチのもとに移ったキミー・マイズナー選手に、トッド・エルドリッジさんが、コーチ的にサポートにつくことになったようなんですが、ヨナちゃんにはブライアン・オーサーさんがついて、キミーにはトッド・エルドリッジさんがついて、この世代のスタースケーターたちがつぎつぎと教え子を持つようになってきていますね。
これで、真央ちゃんにブライアン・ボイタノさんがついたりしたら、バンクーバーでブライアン対決ふたたび!? なんて、ドラマ的にはちょっと面白いかも(ははは)。
それにしてもアルトゥニアンコーチ、四大陸に、ジェフリー・バトル選手も出場していたのに韓国入りしなかったのですが、忙しいだけじゃなくてインフルエンザかなんかでひっくり返ってんじゃないの??? と、ちょっと心配です。真央ちゃんのスケートを美しく研ぎ澄ませた仕事は見事だったと思いますし、コーチを移るにしても、アルトゥニアンコーチとの関係性が悪くならないように、日本スケート連盟には、あらためて配慮をお願いしたいです。






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