最近、マルシャークの「森は生きている」という本を再読しています。子どものころにとても好きだった本です。「12月の歌」というタイトルで絵本も出てた気がするから、そっちで覚えてらっしゃる方も多いかな。
幼い女王のわがままのために、真冬の森にマツユキソウを探しにきた女の子と、12の月の神さまたちのお話です。
子どものころは、単純に、真冬の森が一瞬にして春に、夏に、季節を変える魔法に胸を躍らせたのですが、大人になって読んでみると、そう単純なお話ではないですね。わがままの塊のように描かれている幼い女王ですけど、素直で魅力的なところもあったり、周囲の大人たちの対応に問題があったり、意地悪な継母と姉と主人公のやりとりの中にも「ああ、こういう言い争いって日常生活でもある!」と思わせられるところがあるのでした。
翻訳の文章も、詩情にあふれ格調高くて素晴らしいです。
劇終盤に、博士のいう「忘れてこそ、思い出すもので」、という台詞とか、含蓄が深いなあ。
今後も、折に触れて読み返したいです。名作です。



カナダフィギュアスケート、ペア競技で四大陸選手権に出場予定だった、カナダ選手権2位のラングロワ&ヘイ組ですが、ラングロワ選手の病気による欠場を発表しました。ラングロワ選手に腎臓結石の疑いがあるそうです。
ニュース記事はこちら→ http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20080209&content_id=43568&vkey=ice_news
カナダ選手権1位のデュベ&デビソン組は四大陸回避をはじめから発表していましたし、一時は四大陸出場が発表されていた3位のデュアメル&ブンタン組も、ブンタン選手の肩の故障のため欠場になりましたので、今年の四大陸、カナダのペアトップ3は出場しないことになります。
直前での欠場であることもあり、カナダスケ連は3枠めのペアチームの四大陸派遣を断念したもようです。
四大陸出場組のなかでは、中国チームの力が図抜けており、ジャンジャンズとパン&トン組で表彰台の1番2番はほぼ確定(この2組のどっちが上にくるかはわかりませんが)かなーと思われます。3位争いを、カナダ組とアメリカ組が競り合う、という展開が予想されましたが、カナダのトップチームが派遣されてこないことで、ほぼ、アメリカチームの表彰台だろうなーって感じになったと思います。井上&ボルドウィン組、国際大会表彰台の大チャーンス! 正式婚約エンゲージリングパワーで、メダルとポイントを稼いじゃってください!




ダイナバナ
女神幻想ダイナスティア は乙女のためのコミュニケーション重視のMMOオンラインゲーム。

争いのない世界にあなたも遊びに来てね。
今なら無料で遊べます!


お買い物バナ

※乙女なショッピングモール「乙女のおかいもの」でもうきうき情報紹介中!


ダイナ情報バナ

※メルマガ「ダイナスティア情報局」登録はこちらから!