FSUで、アイスダンス・リード姉弟の記事のリンクを拾いましたので、貼っておきます。
こちら→ http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/sp20080130a1.html
記事によると、幼少期に彼らは、なんと12回も各国を引っ越したのですね。アメリカ、日本、だけでなく、オーストラリア、香港にも滞在経験があるそうです。
スケートじたいをはじめたのは、キャシー7才、クリス5才のときのことだそうで、アイスダンスに転向したのは、キャシー12才、クリス10才のとき。しかし、はじめは真剣に競技スケーターを目指した訓練は行われず、趣味レベルのスケーターだったそうです。
彼らの転機は2年前にシェーリーン・ボーンさんにコーチを依頼したときにはじまります。シェーリーンさんは、のちにニコライ・モロゾフ氏と結婚し、モロゾフプログラムとボーンコーチの指導を得た姉弟は、2006年の全米ノービスチャンピオンに躍り出るのです。
けれども、彼らはそのあと、ジュニアでエントリーするには、年齢がぎりぎりでした。クリス選手の年齢的にはエントリー可能だったはずですが、キャシー選手はすでに19才で、シニア年齢に入っていたのです。遅咲きのスタートだったと言えます。
しかもアメリカはアイスダンスが盛んな国。ジュニアにも、そしてシニアにも、多くの猛者が居並んでいるのでした。この中を勝ち抜いて国際大会出場権を獲得するのは大変なことです。
それで、ふたりは、もうひとつの国籍の国、アイスダンスなどのカップル競技が盛んではない日本に移ってくることにしたのだそうです。現在ふたりにはスポンサーはついていませんが、日本スケート連盟が多大なサポートを行っているそうです。ふたりのレッスン費用などは家族で支払っていますが、国際試合出場の経費などは日本スケ連持ち。そのほか、ふたりは日本でアイスショーに出演したり、ニューヨークのリンクではすでにアイスダンスのコーチとして働いたりして、競技費用を捻出しているとか。キャシー選手いうところ「うまくいけば、採算が取れて、収入も得られます」ということのようです。ふたりとも、もちろんバンクーバーオリンピックに出場する気持ちがあります。
そのためには、イエテボリで、ロサンゼルスワールドの枠を確保することが必要になりますね。イエテボリに彼らが出場できるのは、東京ワールドで渡辺&木戸組が枠を保持してくれたからなので。今後は彼ら自身が、世界戦を勝ち抜かなければなりません。
ニコライ・モロゾフコーチは、彼らの未来について「Once his knee gets back to 100 percent they have great potential」クリスの膝が全快するならば、彼らには大きな可能性がある、と語っています。
四大陸にも出場するリード姉弟組。四大陸出場はこれで2度目ですね。去年より少しでもいい結果になるように、頑張って欲しいです!
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