きのうから、ヨーロッパ選手権の日程に突入ですねー。
とはいえ、まだ競技は始まっていないので、気分的にはのんびりしているんですけども、そのうちドカドカリザルトが出てくると、なかなか、浮き足立つことになるのでしょう。ほぼ同一日程で、全米選手権も開催となります。
なんかねえ、毎年、なぜか、裏表で全米とヨロ戦って重なっちゃうんだけど、もうちょっとずらしてくれればいいのにと、正直思いますね。
全米とずらすと、こんどは四大陸とあたってしまうのか。
……難しいですね。



さて、全米選手権に出陣直前のスイス陣営の、かわいい記事を見つけたのでリンクしておきますね。こちら→ http://www.24heures.ch/pages/home/24_heures/l_actu/sports/sports_detail/(contenu)/184507
なぜかハイパーリンクがうまく効かないみたいなので、URLをコピーして元サイトをご覧いただけるとうれしいです。ステファン・ランビエール選手と、サラ・マイヤー選手の写真がすごくかわいいんですよ!! ふたりで腕を組んでフラメンコポーズしてるんです。
フランス語の記事なので、内容の読み取りは英語にも増してかなり難儀なんですが、自動翻訳頼りで、想像の力にものを言わせて、だいたいの内容を書き取ってみたいと思います。
英語の記事にもまして内容は不正確ですので、ぜひ、原文もごらんになってくださいね。


【ヨーロッパ選手権:ジュベール選手とランビエール選手、今季初めての激突】


ステファン・ランビエール選手とサラ・マイヤー選手は、ヨーロッパ選手権に出場するため、クロアチアはザグレブにやってきました。
表彰台のてっぺんさえ狙えると取りざたされる彼らですが、必ずしも、優勝候補最右翼ということではありません。
優勝するためには、ランビエール選手は、ブライアン・ジュベール選手との、今年はじめての直接対決を制しなければなりません。現在の、ヨーロッパとワールドのタイトルホルダーであるところのジュベール選手は、2006年9月以来、全勝不敗を誇ります。
ザグレブでの、今季初のこの直接対決は、さまざまな意味合いを持ちます。
ランビエール選手は、2年前のヨーロッパ選手権で銀メダリストとなりました。2005年と2006年の世界選手権チャンピオンである彼ですが、神聖なヨーロッパの冠を戴いたことはいまだありません。
ジュベール選手は、今季、ウィルス性疾患のために、GPSを欠場。トリノで開催されたグランプリファイナルに出場できませんでした。彼はリベンジを望んでいます。
トリノGPF優勝で勢いにのるステファン・ランビエール選手は、まずはショートプログラムを確実に実施するべきです。フリーの「フラメンコ」については、審判の受けが非常によく、大いに得点が期待できます。ただし、今季はジュベール選手も、元世界チャンピオン、カート・ブラウニング氏の指導のもと、かつて弱点視された芸術的表現の面で格別の進歩を遂げてきたため、勝利は以前にも増して容易ではありません。
サラ・マイヤー選手は、ヨーロッパ選手権において、危険をおかしません。
マイヤー陣営は、選手権で、トリプルトリプルコンビネーションに取り組まないことを選択しました。そして、トリプルフリップをトリプルサルコウに置き換えました。クリーンな演技によってチャンピオンの座に到達する作戦です。彼女はプログラムをよく滑り込んでいます。
昨年はチャンピオン、イタリアのカロリーナ・コストネル選手に破れ、2位に甘んじたマイヤー選手。コストネル選手の演技は、今年も高い評価を受けることでしょう。しかし、サラ・マイヤー選手は、いままでよりずっと自信に満ちて、こういいます。「わたしはしっかり準備してきました。強い戦いができると思います」



はい、書き取り終了です。お疲れさまでした。
頑張って解読したわりには、あんまり目新しい情報はない気もするんですが(ははは…)、まあ、サラちゃんのプログラム構成についての情報はちょっと目新しかったかな。
今季には取り組みたいとしていた3+3を回避する予定なのは、まあ、予想範囲内ですけど、フリップをサルコウにしちゃうというのは、思い切ったなというかんじ。ロングエッジ問題を避けるためでしょうか。
カロリーナ・コストネル選手は、昨季GPFのあとにひどい風邪を引いて、イタリアナショナルに出場してないんですよね。療養をつづけて、年明けから練習に復帰してきているそうですが、サラちゃんのほうが充分な練習はできているかもしれません。ふたりとも頑張って欲しいですね。
いままで2度の世界チャンピオンとなっているランビエール選手ですが、ヨーロッパ選手権のタイトルは手中にしたことがないそうで、今年こその思いもあるみたい。
ジュベール選手とは、昨季東京ワールド以来の顔合わせとなりますね。ジュベール選手もそろそろ体力的に復調していると思いますので、全開のふたりのガチンコ対決を期待したいです。
まあ、順番はともかく、表彰台のうえには、まず、ジュベール選手とランビエール選手が乗ってくると思うんですが、第3の男が誰になるかというのも、非常に興味深いですよね。実績やパーソナルベストを考えると、表彰台に近いのはチェコのトマシュ・ベルネル選手に思えますが、彼もミスをしないタイプではないので、試合展開によってはロシアのヴォロノフ選手やベルギーのバンデルペレン選手、また、フランスナショナルで高得点を叩き出したヤニック・ポンセロ選手なども表彰台に食い込んでくる可能性あり。戦いは熾烈です。
女子も、カロリーナ&サラの2強対決以外にも、フィンランドの若手たちがどこまで得点を伸ばしてくるかなどという興味もあり、今年もヨーロッパ選手権はほんとうに面白いです。
ところでヨロ戦会場、収容人数が5000人らしいんですけど、少なくない? そうでもない?



テニス、全豪オープン。
灰原の愛するジュスティーヌ・エナンが、マリア・シャラポワに負けました…。
悔しいいいいいいいいい!!!




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