カナダ選手権直前! 今日はミラ・リョンちゃんのarticleを見つけちゃいました。
Skate todayのヘッドラインで見つけた記事で、タイトルは『Leung sees potential in new program』、URLはこちら→ http://www.canada.com/theprovince/news/sports/story.html?id=dc96e1d1-8b19-460c-beb3-51546127e7c6
タイトルは、日本語にすると、『リョン選手は、新しいプログラムの可能性を試す』……とかかなあ。なんだか気になるタイトルです。
さて、今日は、この記事をダイジェストしつつ日本語に書き取って、感想を書いてみることにします。
いつもの言い訳です。灰原は英語力がなく、これからお目にかける文章にも、機械翻訳を日本語らしく整えただけのもので、翻訳といえるほどの精度はありません。読み取り間違いはありえますし、わからないところは想像で補っていたり、もっとわからないと飛ばしていたりもします。原文もお読みいただけるとうれしいです。
それでは、本文にお進みくださいね。




【canada.com:リョン選手は、新しいプログラムの可能性を試す】



12月23日の夕方、ミラ・リョン選手は、クリスマス駆け込みの買出しで賑わうバンクーバーの雑踏の中にはいませんでした。
ジョアン・マクラウドコーチも、また。
選手とコーチは、バーナビー・8-リンクにいました。18歳のミラ・リョン選手が、カナダナショナルで披露する、新しいショートプログラムを仕上げるために、真夜中まで練習は続きました。
「選手権直前でのプログラム変更だなんて、ミラでない選手には、絶対にやらせませんよ」と、マクラウドコーチは言います。「ほんとうは、プログラム変更するかどうか、カナダナショナルのあとに決断することになっていたんですが、彼女が変化を望んだのです。わたしたちは成果に満足しています」
通常、新しいプログラムは、夏から秋にかけて振り付けされ、訓練され、微調整されます。
カナダチャンピオンであるジョアニー・ロシェット選手に、追いつき、追い越そうとしているミラ・リョン選手は、グランプリシリーズ、スケートアメリカとエリック・ボンパール杯を終えて、いまとは違うなにかをしなければならないと感じました。ふたつの試合両方で、彼女はSPで出遅れ、FSで順位を上げたのです。
「スケジュール的に、SPを変えるのはかなりキツかったですけど、ちゃんと仕上がってうれしいです」と、金曜日、バーナビー・8-リンクでの練習のあと、リョン選手はコメントしました。
今回のSP変更で、すべてのジャンプやスピンの構成が変えられたわけではありません。いままでと同じものもあります。
マクラウドコーチとリョン選手は、曲を『ピンクパンサー』から、バレエ音楽『ラ・バヤデール』に変更し、ジャンプとジャンプのあいだの演技を改善しました。
リョン選手は言います。
「わたし、新しいSPがほんとに好きです。このプログラムは、わたしのすべての可能性を引き出してくれるように思います。いままでのほかのプログラムでも、ベストを尽くせたと感じられてはきたけれど、『向こう岸』にたどり着けたことはなかったように思うんです」
ミラ・リョン選手のFSの音楽はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、そして第3番の組み合わせです。SPには、3Lzのコンビネーション、3F、そして2Aが入っています。FSでは彼女は、6回のトリプルジャンプを跳びます。トリプルトリプルコンビネーションはその中に入っていませんが、リョン選手は、今シーズンの終わりごろには、トリプルトリプルをプログラムに取り入れられるかもしれないと話します。
リョン選手は、イエテボリの世界選手権に出場するための、2つの椅子のうちひとつに座ろうとしています。
現在のナショナルチャンピオン、ケベックのジョアニー・ロシェット選手は、優勝候補最右翼と見なされています。ミラ・リョン選手は、レスリー・ホーカー選手、アメリ・ラコステ選手などのライバルたちに負けるわけにはいきません。シンシア・ファナルフ選手は、足首の故障のため、ナショナル欠場を余儀なくされました。
「最高のスケーターが勝つと思います」ロシェット選手を逆転する可能性について尋ねられたとき、ミラ・リョン選手はこのようにこたえます。
東京ワールドで、ジョアニー・ロシェット選手は10位に入りました。リョン選手は足の故障のため、24位にとどまりました。
「自分が競技会の大本命だとは思っていません。競技会では、お互いにプレッシャーもかかりますし。タイトルを保つためには、すごく上手に滑る必要があると思います」




はい、書き取り終了です。お疲れさまでした。
カナダナショナルには、SPを変更して出場するという、ミラ・リョン選手。灰原、『ピンク・パンサー』の、さいごの「しーっ」てするところの振り付けとか、好きだったので、ちょっと残念ですけど、そもそも『ピンク・パンサー』って昨季からの持ち越しプログラムですからね。上達して、物足りなくなったのかもしれません。
さて、いつも、なぜか日本人選手とゆかりの演目を選んじゃうミラ・リョンちゃんですが、つぎは『ラ・バヤデール』と来たか! 渋いですね!
えー、『ラ・バヤデール』は、安藤美姫選手のジュニア時代、2002-2003シーズンのフリー使用曲です。なんだジュニア時代かと言うなかれ。この曲で、安藤選手は女子史上初のクワドサルコウを降りているのです(2002年JGPFハーグ)。あ、ちなみにアメリカのアリッサ・シズニー選手も2005-2006シーズンに使っています。これも名プログラムでしたね。
新しいSPがお気に入りというミラちゃん、カナダナショナルではロシェット兄とガチンコ勝負が見ものです。ふたりとも、頑張れ!





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