今日は、さいしょ、キミーのarticleにチャレンジしてたんですけど、諸般の事情で(事情については、キミーのエントリーを書くときにあらためて)なかなか進まず。気分転換にFSUにいったら、見つけてしまいました。ジェフリー・バトル選手の新しいarticleへのリンク。
こちらです→ http://www.cbc.ca/sports/figureskating/story/2008/01/09/skating-canada-buttle.html
記事タイトルは『Jeffrey Buttle retiring from skating in 2010』日本語にするまでもないかなあ。
ジェフ・バトル選手については、バンクーバー五輪出場を選手生活のマイルストーンと考えてるんじゃないかな…と思わせられるコメントが、いままでにもちょっとあった気がします。昨季1年は故障に苦しんだバトル選手が、復帰となった今シーズンや、間近に迫ったカナダ国内選手権への心境を語っている……という記事です。
そんでは、いつもどおり、まず記事を日本語に書き取ってから、灰原の感想などちょこちょこ書かせていただきますね。
灰原は英語力がからっきしで、これからお目にかけるインタビューは、機械翻訳を日本語らしく整えたくらいのもので、翻訳といえるものではありません。勘違い、読み間違いはありえますし、わからないところは飛ばしていたり、想像で補っていたりします。記事そのものもダイジェストします。よろしければ、原文もごらんくださいね。
そんでは、日本語書き取り文にお進みください。




【CBCSPORTS:Jeffrey Buttle retiring from skating in 2010】


2010年バンクーバー冬季五輪は、ジェフ・バトル選手にとっては、フィギュアスケート競技歴のゴールです。
2005年モスクワワールド銀メダリストであり、2006年トリノ五輪銅メダリストであるバトル選手は、この水曜日に、2年後のバンクーバー五輪以降は、競技から身を引き、アイスショーカンパニーにも加入しないとコメントしました。
「僕は選手として、多くを達成してきました。僕には、競技スポーツ以外にやりたいことがあります」
彼は3年前、トロント大学での化学工学の研究を中断しています。大学に戻ることも、未来の可能性のひとつです。
現在カリフォルニアでトレーニング中のジェフ・バトル選手は、カナダ国内選手権3連覇を目指して、つぎの火曜日に、大会開催地であるバンクーバー入りします。
「試合まえの調整はじつにいい感じですよ。最高の状態に仕上がっていると思います」
昨季前半、背骨の故障による休養を余儀なくされたバトル選手は、3月の東京ワールドを6位で終えました。
彼は逆境を跳ね返して、今季グランプリファイナル進出を目指しましたが、残念ながら、参加した2つの試合で、ファイナル進出に充分な得点を得られませんでした。
「CORのあと、僕には、少し時間がありました。自分が望んでいたより、ちょっとだけ多くの時間がね」
ラファエル・アルトゥニアンコーチの本拠である訓練地、カリフォルニアに戻る以前、クリスマスに彼は実家に戻り、2週間のあいだオンタリオでトレーニングをしました。
「いい方向に持ってこれていると思います」と、バトル選手はコメントしています。
背中については、現在心配はありません。
「正直、背中の心配がなくなってきたことは、大きいです。昨季は故障とか、痛みとかのせいで、ときどき気持ちもキツくなりましたから」
バトル選手は最近、今季の新しいSP『道化師』をやめて、昨季のSP『アディオス・ノニーノ』に戻す決断をしました。
「僕は新しいプログラムがホントに好きだったんですけど、競技では結果が出せなかったので……ジャンプがうまく飛べなかったんです。ジャンプがうまくいかないと、得点も伸びませんから。厳しい決断でした。プログラムを戻すことについて、はじめ、僕はあんまり効果があるとも思ってなかったんだけど、いまでは決断は正しかったと感じています」
ジェフリー・バトル選手は、カナダ国内選手権に、この2008年大会で10回めの出場。ジュニア以下での出場をあわせると、14回めの出場になります。
「2010年を睨みながら戦うことは、刺激的です」と、バトル選手は言います。
当面のライバルは誰だと思うか、と訊ねられたとき、彼はすばやく答えました。
「明らかにパトリック・チャンだと思います」
トロントのパトリック・チャンは、今季グランプリファイナルに進出しました。そして、17歳ながら、今シーズン通してジャッジたちを唸らせてきたのです。




はい、書き取り終了です。お疲れさまでした!
2010年で競技引退……というのは、なんとなくそうかなー、とは思ってきたのですが、アイスショーに所属するつもりもないというのは、うーん、そうかー、という感じ。まったく引退してしまうのではない、とは思いたいんですが、たしかに以前から大学には戻りたいとか、子どもたちにスケートを教えたいとかいうコメントはあったんで、2010年以降は、日本に来てもらうのは難しくなってくるかもしれませんね…。
SPは、『道化師』から『アディオス・ノニーノ』に戻した、ということで、これは、ちょっと「やっぱり」な感じ。『道化師』もいいプログラムだったんだけど、素人感想ですが、『アディオス』のほうが、ジェフ・バトル選手のいいところが出せていたような気がしました。『道化師』の音楽は、バトル選手の持ち味を生かすには、重たい感じだったかなーと。
SP切り替えはどうも本人の意思ではなかったっぽいんですが、いまは納得しているもよう。カナダ国内選手権で、いい演技が見られるといいですね! 灰原は『アディオス・ノニーノ』の後半、ステップがサーキュラーからストレートラインにつながるところが凄く好きなんですよ。あれ、斬新でカッコよかったよねーと思ってたら、今季、おんなじ構成で作ってくる選手がかなりいたので(わはは)、選手たちから見ても、カッコイイプログラムだったんだと思う。
カナダ国内選手権でのライバルは、パトリック・チャン選手、と。即答で断言されたようです。以前のインタビューを読む限りでは、パトリック君もバトル選手に勝つ気まんまんみたいですから、白熱した戦いになりそう。
日本では、カナダ国内選手権を見ることは難しいかもしれないんですが……楽しみにしたいです。頑張って!





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