アメリカのフィギュアスケートサイト、Figureskater Onlineに、トリノグランプリファイナルを終えた直後の、ライサチェック選手とウィアー選手の談話が紹介されていました。
元記事はこちら→ http://www.figureskatersonline.com/news.html
おふたりのコメントのところだけ抜粋して、日本語にしてみます。


エヴァン・ライサチェック選手コメント
「中国杯でGPF出場を決めてから、2週間以上、私には日程的な余裕が生まれました。おかげで、改善点をはっきり見据えることができたと思います。
全米選手権でいちばんいい演技をお見せできるように、帰国したあとも、たくさん練習します。
試合当日、足の感覚が少し鈍ったかんじがあって、私は懸命に練習に取り組みました。試合に挑んで、さすがに少し緊張しましたが、クワドを降りられたことに大興奮でした。あそこで4+3のコンボを綺麗に決められたことは、今後に繋がってくると思います。それに、今回は、ステップではじめてレベル4を取ることもできました」


ジョニー・ウィアー選手コメント
「演技以前に、僕は体力的に消耗してしまってました」


ジョニーのコメント、非常に短いんだけど、この1文のみです。トリノGPFは、必ずしも望んだ成績で終えられたわけではないと思うので、言葉少なになっていたかもしれません。とはいえ、4位も立派な成績だったと思うんですけど。今年のGPFは、たいへんハイレベルだったから、ジョニーはちょっとミスしただけだったんだけど、もうそれで命取りだったんですよね。うーん、残念。
ジョニーは今季、コーチを移ったり、練習環境が変わって家を引っ越したり、いろいろあって、その中で、スパルタのズミエフスカヤコーチとの練習で、疲れが残ってしまったのかもしれません。全米でリベンジ、頑張って欲しいです。
一方エヴァン君にとっては、今年のGPSはたいへん実りあるものだったようです。
エヴァン君はGPSでは前半戦で試合日程を終えてしまって、そのおかげでGPF対策の時間をたくさん取れたと言っています。いっけん、前半日程でエントリーできたほうが有利なような気がしますけど、これまた良し悪しで、やっぱりプログラムを滑り込むのには時間がかかるし、前半に調子を合わせるのはなかなか大変。結局、どっちがいいとも言えないですよね。
その中で、エヴァン君は、よくスケアメ、中国杯と、自分のピークを保ったと思います。
エヴァン君にとっては、今回がGPF初メダルだそうです。世界選手権のメダルも持ってるのに、GPFでは表彰台に乗ってなかったなんて、なんだか意外~(そもそもエヴァン君はファイナルで滑れたのも今回がはじめて。過去2回GPFに進出していますが、2度とも棄権しちゃったので…)。そういや、コストネルさんもGPF初進出初表彰台だったそうですよね。彼女も世界選手権のメダルをもう持ってるけど。
2試合エントリーということで、ピークを2回合わせなきゃいけなくて、なおかつファイナルにもピークを持ってこなきゃいけない。一発勝負のワールドとは違った意味で、GPSにもサーキット形式だからこその難しさがありますね。
アサインからすでに戦いは始まっている……なんちゃって。





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