アイスダンス、カナダのシェーリーン・ボーン&ヴィクター・クラーツ組の新しい記事を発見しました。
こちら→ http://www.nationalpost.com/sports/story.html?id=144249
日本のファンにはボンクラ組と呼ばれて愛されているボーン&クラーツ組は、2003年の世界選手権で優勝したのを最後に競技引退しています。その後、まもなくしてクラーツ選手はアイスショーからも引退し、プロスケートの世界に残ったシェーリーン・ボーン選手とのパートナーシップは解消されます。クラーツ選手の決断はボーン選手にとっては「寝耳に水」であったと言われ、このときの感情的な行き違いから、ボーン&クラーツ組は、しばらく没交渉になったそうですが、この春、クラーツさんが謝罪、関係は修復された……と、以前の記事では報じられました。
友人どうしには戻ったものの、パートナーとして再び演技することはあるのかどうか、お互い可能性は否定しないものの、実際にはチームの再結成はされてないんですけど、氷の上ではない別の場所で、ふたりはすでに再び相棒になっていると、今回の記事は伝えているのでした。
来年の1月16日から20日にかけて、カナダ国内選手権が、バンクーバー市のパシフィックコロシアム(バンクーバー五輪のフィギュアスケート予定会場)で開催されます。彼らふたりは、この大会の委員であると同時に、さらに来期、2009年、サスカトゥーン市で行われるカナダ国内選手権の実行委員立ち上げにも、いっしょに携わっているんだそうです。
「久しぶりに、ヴィクターとひと組の存在だと見なされることは、とても刺激的です。わたしたちの生き方は分かたれていましたけれど、いま、また、ともにいることができて、とてもうれしいです。みなさんも、わたしたちが一緒にいるところを見て、喜んでくださってるようですし」と、シェーリーン。
またふたりで演技することはあるんでしょうか? という質問については、
「もちろん、絶対に機会はあると思います。そういうお話が来たら、わたしは断らないと思います。
ただ、わたしたちはもう、競技アイスダンサーとしての人生のステージは、潜り抜けてしまいました。新たに演技するためには、わたしたちが誇りに思う、なにがしかの目的が必要です」
クラーツさんもシェーリーンのコメントに同意のよう。「どのような形でなら、今後また演技する可能性があるのか。それは、よくよく話し合うべき問題です」とコメントしています。
「まあ、楽しみに待っていてくださいな」と、笑いながらシェーリーンは記者さんに語ったそう。
かの、伝説のペアスケーター、モスカヴィナ&ミーシン組も、今年、ロシアのテレビアイスショーで、数十年ぶりにペア演技を披露してスタンディングオベーションをもらったんですよね、たしか。
モスカヴィナ&ミーシンに比べれば、シェーリーンもクラーツさんも若い若い! 素直に、楽しみに、ふたりの続報を待ちたいです。
それにしても、アメリカにしてもカナダにしても、国内選手権がひとつのお祭りっていうか、とても華やかに盛り上がりますよね。カップル競技もいっぱい出場があるから、競技日程が長いし。なんだかうらやましいなあ。
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