スケカナの公式練習で、浅田真央選手と中野友加里選手がトリプルアクセルを降りたそうです。


☆日刊スポーツ:真央も中野も公式練習で3回転半成功
http://www.nikkansports.com/sports/p-sp-tp0-20071102-277878.html


中野選手は、今年はサインに『AAA』と書き添えていると聞きます。攻め気ですねー。
スケカナは、実績的には女子は地元カナダのエースジョアニー・ロシェット選手と、アメリカの2番手エミリー・ヒューズ選手、それに浅田真央選手、中野友加里選手で表彰台争いかな、と思うんですけども、勝負に絶対はないですしね。武田奈也選手とアシュリー・ワグナー選手、今季からシニアデビューの選手たちの演技も気になります。
男子はブライアン・ジュベール選手とジェフリー・バトル選手が1位2位争いだろうなと思います。
比較的いままで、映画音楽などイメージのくっきりした音楽を演技に使ってきたブライアン・ジュベール選手は、今年はオリジナル曲使用で新しい演技力の獲得にチャレンジ、定評のあるクワドジャンプ以外の強みを手に入れようとしていますし、一方表現力に定評のあるジェフリー・バトル選手はクワドジャンプにチャレンジすることを公言しています。
ふたりとも、フリーは昨季のプログラムを手直しして持ち越しということなんで、生まれ変わった姿はSPで見せてくれることになるかな。
このふたりの実力者にたいして、ほかの選手たちが、どう立ち向かっていくのか? が見所だと思います。
以前のエントリーにも書きましたが、スケカナは昨季表彰台から男女シングル各2人をファイナルに送り込んだ縁起のいい大会なので、ぜひぜひ、選手たちには頑張ってもらいたいです。
さて、スケートカナダに出場する、ロシア籍のペアチーム、川口悠子&アレキサンダー・スミルノフ組ですが、スロークワドを習得しているとこちら→ http://sportcom.ru/sport/figurkat/news470f8346.htm  の記事に書かれています。
スロークワドは、すでに中国のジャン&ジャン組が習得していると言われ、昨季東京ワールド銀メダリスト、ドイツのサフチェンコ&ソルコヴィー組も練習していると言われています。ちなみにサフチェンコ&ソルコヴィー組はスケカナに出場します。
スロークワドは、ジャン&ジャン組にしてからが、ISU競技会では成功しておらず、現在ISUが成功を認定している最高難度スロージャンプは、井上&ボルドウィン組のスロートリプルアクセルです。もし川口悠子選手が、アリオナ・サフチェンコ選手に先んじてスケカナでスロークワドを降りることができれば、井上怜奈選手に続き、日本女性が世界初の大技に成功することになります。
ペアは今季スキップやリタイヤが続きまして、スケカナに出場が7組しかありません。優勝候補筆頭は、やはり実績に勝るサフチェンコ&ソルコヴィー組、スケアメで優勝したカナダのデュベ&デビソン組がそこに続くと思われます。川口&スミルノフ組が実力を発揮できれば、表彰台は充分可能だと思われますが、大技スロークワドが決まれば、表彰台のてっぺんも可能。楽しみです!





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