灰原には、ものすごく大切にしている本があります。
小学生のころに、たぶん祖母に買ってもらったイギリスの児童文学で「赤い月と黒の山」というファンタジー作品です。
「星人」と呼ばれる、白魔法の血族がおさめる異世界ケンディオールに、現代イギリスの３きょうだいが迷い込んでしまう。彼らはそれぞれがケンディオールの「予言の顕現」であり、黒魔法の血族との戦いを通じて、なにかを得て、なにかを失い、成長していく。
本格的な世界観、王女、騎士、平原の戦士、大地の巫女、星仙の魔法。物語に出てくる異世界に、灰原は夢中になりました。
「もっとこういうの読みたい！」と思って、ファンタジー小説を貪るように読むようになり、自分でも書き始めたりして。物語は異世界の扉だけど、「赤い月と黒の山」は、灰原にとっては、いまに続く扉だったかもしれないなあ。
ダイナスティアショッピングモール
に出店してくださっている《騎士の控室》さま
は、中世騎士物語の香り漂うアイテムをお取り扱いのショップさまです。お取り扱いアイテムのどれを見ても欲しくなっちゃう。
リアルなフィギュアとか、ステーショナリーも素敵なのですが、灰原もいちおう女子なので（ははは）、どうしても目がいっちゃうのは、アクセサリーの数々なんですよねえ…。もう、どれもこれもホントに素敵。
遍歴の騎士が指に嵌めていたようなごっついブレスレットや、巫女の持ち物のように清楚な、ルーンの刻まれた美しい銀の指輪、お姫さまがするようなチョーカーとか、お金があったらお店ごと買いたいくらいです。
灰原が子どものころに魅了されて、いまでもずっと好きでいる、ファンタジーの世界のもろもろのものが、こちらのショップさまにはそのまんま現出してるんですよね。夢のよう。
ファンタジー好きの同志のお友だちの誕生祝とかに、プレゼントするのもいいかな？ お芝居やダンスの衣装とかにもいいかもしれません。
ファンタジーっぽいアイテムとかって、単体ではお店で出会えないこともないですけど、これだけいろんな種類が揃ってるお店ってほかにないんじゃないかな？
《騎士の控室》さま
のショップを、ぜひいますぐお訪ねになって、灰原といっしょに、さあ、みなさま悶絶しましょう！
「欲し～い！！！」
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