フィギュアスケートファンボード情報によると、川口悠子&アレクサンダー・スミルノフ組の来季のFSは『ある愛の詩』らしーです。
『ある愛の詩』っていうと、どうしてもサレー&ペルティエ組を思い出しちゃうなあ。ペアの雰囲気が違うから、まったく違うプログラムになるとは思いますが。
『ある愛の詩』ってもともとは、女の子が病気で死んでしまうという、悲恋映画。たしか映画の中で、短い幸せな日々、ふたりでスケートデートをするシーンがありましたよね。
川口&スミルノフ組は、スロークワドに挑戦しているというウワサもあり、完成度が楽しみです(もはやペアはスロークワドの時代に突入か…)。おそらくGPSでの演技は日本でも放映されると思います! 放映されますよね!
……祈りましょう。
さて、9月末にフランスで開催された『ラ・マスターズ』っていうプレシーズンマッチで、ブライアン・ジュベール選手が新プログラムを披露したようです。
掲示板情報によると、SPで使用する曲はオリジナルで、ステップなどに工夫のこらされた、野心的なものである、とか。これだけではなんだかわかんないんでさらに検索したところ、フランス語の記事を発見しました。
元記事はこちら→ http://www.myfreesport.fr/sports/autres/0/master-s-patinage-artistique-joubert-se-rassure-avec-son-pro-33378.html
記事タイトルは「Joubert se rassure avec son programme libre」、日本語にすると、ジュベール選手のフリープログラムは安心な出来栄え、とかでしょうか…。なにしろ原文フランス語なんで自信ない。英語でも自信ないのに。
記事内には、ジュベール選手の演技内容について若干触れられていまして、クワドはSPで失敗、フリーでは降りたけどイマイチ……だったようです。トリプルトリプルも、いまひとつ完全に取り戻せてはいない、これから課題も多い、ということのよう。しかし、プログラムの振付についてはかなり本人は満足いくものに仕上がっているようです。
SPではクワドで転倒があったものの、あえてシモンズコーチは「FSでも攻めていこう」と言ったとか。ジュベール選手もそれにこたえ、フリー終わって総合得点218.97点! うわー。
まだブラッシュアップが最終段階に入ってなくて、ミスがあってこの数字だもん。やっぱり凄いですよね。最近JGPSのプロトコルばっかり追っていたので、こんな点数見ると目がくらくらしちゃう。
攻めに出て、じっさい優勝できた、ということが、ジュベール選手にも自信になったよう。課題はあるけども、大丈夫、自分はやり遂げられます、みたいなコメントが……書かれてるように……思います。
同選手権には、フランスの強化選手たちがほかにも出場。アルバン・プレオベール選手の、「クラシックでドラマチック」とウワサの新プログラム、フリーは「ドラキュラ」だそうです。
どこのドラキュラ使うのかなあ。やっぱりコッポラ映画のかしら。ウィノナ・ライダーがヒロインやったやつ。アルバン君だけに、どーしても「怪物くん」のドラキュラ伯爵みたいな演技しか思い浮かばないんですが、アルバン君には、どうか灰原のこんな妄念を吹っ飛ばすような、妖しく耽美なヴァンパイアを演じて欲しいです。ちなみに、今回のラ・マスターズ競技会ではFSでジャンプ大失敗して点数的にはイマイチだったみたいです……頑張れ、プレオベール選手!
アイスダンス、デロベル&ショーンフェルダー組のFDは『ピアノ・レッスン』。昨季の『ボニー&クライド』とはうって変わったしっとり系のプログラムのもよう。うわあ、楽しみ~!
一方同じくアイスダンス、ベシャラ&ブルザ組のFDは、えーっ『ファイト・クラブ』!?
いつも奇抜なかんじのFDが持ち味のカップルではありますが、ファイト・クラブっていったい。どんなプログラムになるのか想像もつかない。こちらもぜひ見たいです。
ブライアン・ジュベール選手のFSについては、使用曲が記事からは読み取れませんでした。SPはオリジナル曲ってことだったから、FSもオリジナルかなあ。オリジナル曲って、曲のイメージに引っ張ってもらうことができないだけに、演じ手としてすごく難しいと思います。
世界チャンピオンになって、つぎの段階に挑んでいこうというのですね。どんどん進化するブライアン・ジュベール選手。漢前。





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