「ん~~~苦しい、苦しい、先が見えない・・・・真っ暗だよぉおおおおおおおおおお!!!!!!!」
摂食障害に限らず
なにか慢性の病気を患った人は
一回はそう想ったことあるんじゃないかな??
私は“アリ地獄”
にはまったような感覚をずっともってた
一生懸命、必死で働いたお金も過食費や入院費に消えてくし
友達と約束してても
直前で症状でちゃったらドタキャンしなきゃいけないこともしょっちゅう・・・
人間関係で苦労したこともいっぱい。
症状がでると身体も頭もしんどくて
1日中動けないことも
「な~~んでこんなしょうもないことに時間とお金と体力を使わなきゃならんのだ」
本当ばかばかしいけど、しょうがないよね。
自分ですべてコントロールできたら
こんなに苦労しない。
最近あったことで面白いエピソードを1つ!
いわゆる「美容外科の脂肪吸引のHP」を見に行ったわけさ。
だいたい①パーツ30~100万円くらい(太もも、お腹、顔とかね)
こと細かく体験者のレポートがかかれて掲載されてんの。
何回も痩せたり太ったりを繰り返してたから
身体の代謝が悪くなってて
簡単に痩せれないな~と思ってたところで。
好きなもんも自由に食べれないし、
過食で不健康に太るのも嫌だし
死ぬまでこんなこと考えながら
生きてくのはしんどいなって。
この発想は変なのかもしんないけど
「あ、100万くらいでできるなら、
最悪どうしようもなくなったら、脂肪吸引すればいいや」
ってそう思ったらなんだか心が楽になったんだ。
逃げ道が1つできただけで心の余裕がでてくる。
自分に100万、最後の一手の切符を持ってることで
生活に余裕が出た。
でも同時に
「こんなしょうもない病気のために
自分の身体にメスいれるなんて
馬鹿げてるようなぁ。
絶対怖いし、身体の形崩れる危険まで冒して
摂食障害にふりまわされるなんて
なさけない」
って思ったんだ。
だったら好きなもん自由に食べて
適度に運動して
少し食べても
「あぁ食べちゃった、あはは!」
っていう人生のが絶対いいよなって。
私は大のビビリだからね苦笑
何か一つ心の支えをもってるだけで
治療の途中でくじけそうになっても
あきらめないですむ。
今回は逆説的な話しだけど
自分がどういう生き方をしたいか
最悪の状況になった時にどういう手段がとれるか
用意しておくと
治療にむけても気張りすぎる必要がなくなりますよ
ってお話でした