夏にですね熱中症で倒れていた母をどうしたかと言いますとですね、もうそのまま一人暮らしをするということはもう体力的にちょっと弱っていたので無理だと判断しまして、かといってですねいろんなサービスを受け入れてくれるかと言うとですね、これもまた全部はねつけてしまって。

挙句の果てにはもうケアマネさんも嫌いだってケアマネさんも変えてくれって言う。新しいケアマネさんを探すのに一軒一軒電話をしたりしてですね、電話帳を見ながら。

でも前科があるんでね、もうそんなに何人も何人もケアマネさん断った人は、ちょっとうちではもう無理ですって言って、全然受け入れてもらえないんですね。

今のケアマネさんはとてもいい方で、すごく状況も良く分かってくださってるんで、もう私としては本当にありがたいので、是非このケアマネさんで続けていきたいなと思いまして。

 

そしてまあどうにもしようがないので、ロンドンに連れてきてしまいました。連れてきたってのもどうにもしようがなくて連れて来ざるを得なかったという状態で、別に一緒に暮らして、あの、良い思いをさせてあげようとかそんななんか余裕は全然ないんですね。もうどうにもしようがなくて連れて来たという感じです。

けれども長旅でね、15時間ぐらいのフライトですが、なんとかですね無事に元気にですね、あのフライトも終えてロンドンまでたどり着いて、一応一緒に暮らすようにしています。