三十年くらい前に陶芸を習っていました。

その先生が都内から地元に帰られ、そちら

でも開いていた教室を閉じることと、年賀状

仕舞いのお知らせが届きました。

何か新しい事をと、40歳の私はワクワクして

習い始めました。

茶道は習っていましたが、形のある物が出来

あがる嬉しさ、珍しさは新鮮でした。

そのうち、自分の才能の無さに気がついて

ガッカリすることになるのですが…

素焼きの段階で、七、八割小さくなるので

大物を作るのは大変でした。

結果、同じ様な大きさの皿が増えるばかり

人様にあげるには、残念な品ばかり。 

今も沢山の皿や小鉢、使っています。

ありがとうございました!