ホース・ソルジャー 見てきた!! | ハグレ☆にゃんこ☆NOTE ~第二章~

ハグレ☆にゃんこ☆NOTE ~第二章~

2011年4月1日からお引越ししてきました(*^▽^*)

前と変わらず、声優・役者 篠田有香の毎日を綴っていきます☆

これからもアメブロでよろしくお願いします♪♪♪

ひっさびさに!!
ひっさびさにコレは!!
誰かとめちゃ話したい!ってなる映画でした((o(´>ω<`)o))

元々は全然違う予定の1日だったのですが…。

今日の予定が二転三転四転五転ぐらいして…最終到着地点がここでした(笑)

水曜日(レディースデイ)ではないので、ムビチケを買いに行ったら「今日はTOHOの日なので、直接買った方がお安いですよ」と言われまして。

映画館で映画をたくさん見ているつもりでいたのにTOHOの日を知らなかった自分としては、神様がここに導いていたのかと思うと…むむむっ元々そうなる運命だったのか!ってなりますね(笑)

そんなこんなで…写真の下からネタバレいっぱいです!!!!

まぁ、毎回のことながら、ネタバレというよりも、私が「自分の好き」を書き連ねていくだけなんですけどね(笑)

ま、ただ 映画の好きを書いて行ったらネタバレになって行くわけで…。

そんなこんなで書いていきますね(*ˊ艸ˋ)♬*


で、今回見てきたのがこちらですー!!!


「 ホース・ソルジャー 」映画館で予告編を見た時から、コレはみるって決めてました。

とりあえず貼ってみましたが…私が見た予告編はコレなのかな…??(笑)



見た時の第一印象は「見たい!でも、タイトルーーー!!」って思っていました…(ごめんなさい)

でも、見終わってからは「ホース・ソルジャー 」だよ!!ってなってます。
見ている途中「ウォーリアーじゃないの?」とも一瞬思いましたが…見終わったら「 これは、ソルジャー一択 」と私はなりました。(ノ´▽`)ノ

なんか…予告編の時にカタカナでババンと見ちゃったから、何だか「!?」ってなったんですかね…??(笑)
本編見終わった今となっては、大納得な感じですけどね!!(*`・ω・´*)

でででで!!

一番最初の印象は、主演のクリス・ヘムズワースさんのスタイル素晴らしい!でした(笑)

カッコいい人や渋い人、とにかく体型の良い 又は ガタイの良い俳優さんが揃ってるはずの映画で、あんなに「モデルみたい!」って自然と思うくらいに等身の高い人って初めてかもです。
机蹴りに行った時とか、足なっがっっっっ!って思いながら見てましたo(^▽^)o

出てくる俳優さんみんな素敵で、ストーリーに登場する皆様 の表情が優しいのがとても好きでした。
もちろん戦争物、 しかも 実際にあった話を基にしているので、険しいし表情や 怖いところ 苦痛の表情も多々ありましたが、見終わって残った印象は「優しや」や「愛に満ちた」表情ばかり。

今回、戦争映画だけど好きだと思ったのは、その辺りもあると思います。

痛い。辛い。苦しい。だけだと…やっぱり見てても辛いので。

でででで!更に更にですよ!!!

今回私が一番推しだと思うのが、照明です!(*`・ω・´*)キリッ!

ただ、「ホース・ソルジャー 」の公式サイトを見てみたのですが、照明プロデューサーとか、照明プランナーって枠はないんですね。

公式サイトを見た感じだと、美術にまとめられてるんでしょうかね。

で、美術にまとめられているんだろうと踏んで、クリストファー・グラスさんを調べたけど、全然情報が無い!!何故だ!?何故なんだ!!!

今回の映画の篠田のアンテナがピピン!と最初に来たのが、キャンプから作戦に出発するシーンのヘリコプターの離陸でして(๑• ̀д•́ )✧+°

あの、砂埃をロスコみたいに使って、光を形として表現している辺りが、舞台の照明出身なんじゃ無いかなぁ??と思ったのですが…分からずじまいでした。

劇団にいた頃から、ウィンズ オブ ゴッド の照明を担当されている方に照明をやっていただいていたので、ホント…美しい照明グルメになってまして…好きなんですよねぇ(*´□`*)
で、照明を美しく見せるためにはロスコが必要と…。

今までの戦争映画でここまで光が美しいって思ったことがなくて。むしろ、映画で照明が綺麗だったって、このブログでも書いてない気がするんですよね。あったかなぁ???

「ダンケルク」は音楽と効果音と映像がマッチしてるのが好きでしたが、今回の「ホース・ソルジャー 」は、確実に照明っす!!!٩(//̀Д/́/)۶

もう、さっき書いたヘリコプターか飛び立つシーンから最終戦まで とにかく光が綺麗で綺麗で…。

作戦会議してるテントでも、差し込む光をわざわざ埃を通して見せていたり、洞窟のシーンも同じく土煙を入れて見せてたり。

カット割とか、カメラワークも好きだったんですが、シーン頭で場所や状況を印象付ける時に大体 光の演出が入っていたのですが、昼も夜も一枚の絵として素敵で美しかったです。

後は、土埃がロスコの役割の他に、紗幕の役割もしてて、シーンに奥ゆきがあるのも好きでした。
ただぼやかすんじゃなくて、最奥があって→土埃→兵士たち→土埃→手前の兵士。みたいな。
この舞台のような…レイヤー的な表現も大好きでした。

で、最終戦みたいなメイン戦闘の時は一気にクリアな映像に切り替えて、全てを魅せていく…とか。

その場その場で見せたいものがなんなのか凄くわかりやすかったし、美しかったです(*ˊ艸ˋ)♬*
そして、人間関係や心情含めて、それがお話をよりわかりやすくしてて☆

最終戦も味方側のライフルと、敵側のロケットランチャーだけは、わざわざ光差し込ませて印象付けてて「Σ(*・Д・*)」ってなりました。

あと、最後の無音スローのシーンの「火の粉」も、あえて焦点当てずにボワーっとさせて照明演出みたいな形になっているのも 個人的にめっちゃツボでした((o(´>ω<`)o))
戦争映画ってあーゆーところはリアル火の粉で男臭さというか現実前面に出て来ますが、あえての美しさが…。(〃艸〃)
そして、最後は現実的にしっかり焦点があった火の粉に戻ってたり。

とにかくとにかく、この映画の照明美術が大好きであると、見ている時から興奮しすぎて、調べたくて調べたくて。(笑)
ですが…ネット上に大した情報がなくて残念でした。
ただ、監督のニコライ・フルシーさんが写真出身(?)…というか、映像も写真もやられる方なのかな??調べ切れていませんが、とにかく「写真」というワードを見てなんか納得がいく部分もありました(◍′◡‵◍)

いやぁー…映画見てるけど舞台を見ているような感覚で凄く篠田は視覚的大満足の映画でした☆

あと大好きだった演出は、あえて字幕を出さなかった最後の一弾のシーンですね。

一切 何を言っているのかわからないですが、全てが伝わって来た気がして。。。

ふぁーーーーー。
書ききれてないことが、まだ ある気がする。
そして、日本語も多々おかしいところがある気がします。

乱筆失礼いたしました。
篠田の心の叫びを聞いてくださりありがとうございましたꉂꉂ(≧∇≦)

ふぉぉぉ…。本当に、予定が変わりまくった末って感じだったけど、見に行って良かった!!!( * ´ ▽ ` )=3