1994 フランス パリ
夜 ブローニュの森へ行く
ガイドブックによると
「日没後、この附近はオカマやゲイが多数出没するので
興味本位で近づかないように」と書いてある……
要するにブローニュの森はハッテンバなのだ(94年時点、今はどうなってるのかはしらん)
今まで
野生のオカマをみたことがなかったので
興味本位に森へ出掛けてみることに
部屋で地図を見ていて
広大なブローニュの森の外れに
「きちがいサン・ジェームス公園」というファンキーな名前の公園が眼に入った
「このパークが怪しいな…名前からして……」
とアタリをつけて、メトロに乗ってパークへ向かうと
いきなり
野生
でた
遠目に見ても逆三角形の女性と
おそろしく背の高い女性が、公園の街灯の下に立っていた…
……こわくなって宿へ帰る
ナイトサファリ終了
ガクブル…