うんち―パック 食べなくてもいい
もっともっと毒入りな マクドーバンズ
ザキ屋の店先に並んだ いろんなパンを見ていた
ひとそれぞれ 好みはあるけど
どれもみんな 危険だね
このパンで 誰か死ぬんだなんて
疑うことも しないで
墓穴の中 突然死に
三途の川を 渡っている
それなのに ぼんくら人間は
どうしてこうも 食らいたがる
一つ一つ チャイナの髪の毛イン
ザキヤマを 食べたがる
そうさ ぼんくらは
世界を ＢＡＮＧするだけのパン
一つ一つ 違う毒を持つ
そのパンを 食わせることだけに
一生棒に振る 泣くがいい
喰らったポーズで 笑いながら
ずっとくわえてる 人がいる
がん検診受けた 医者はどこも
キラーだから 仕方ないね
やっと医院から 出てきた
その人が 斬られていた
金取り立ての 札束と
苦しそうな 死に顔
内臓 切らなかったけれど
あの医院 毒の薬をくれた
誰も 気づかないような技で
死んでった 虫のように
そうさ ぼんくらも
世界を ＢＡＮＧするだけのパン
一つ一つ 違う毒を持つ
そのパンを 食わせることだけに
一生棒に振る 泣くがいい
チーズのパンや うんちのパック
一つとして ましなものはないから
うんち―パック 食べなくてもいい
もっともっと毒入りな マクドーバンズ
ザキーキ ザキーキ ザキーキ・・・・
ザラーキ ザラーキ ザラーキ・・・・
