ソロギター弾き歌いの為の「左手指使い」に関する方式! | 音痴なゆうゆうの「ソロギター弾き歌い」日記

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時の流れの道しるべにしている「ソロギター弾き歌い」のこと。
応援している「水森かおり」さん、「福田こうへい」さん、「辻井伸行」さんのこと、
「アナ・ヴィドヴィッチ」さんのこと。
娘(猫のラグドール)のこと。
等等。
時の流れのままに綴ります。

私がソロギター弾き歌いをするための曲は、

全ての曲の編曲を、

たった一つの方式に基づいて行っています。


今日は、そのたった一つの方式の一部である、

左手指使いの方式について語ります。


私が弾き歌うための編曲は、

右手の指使いの方式で編曲の方向性を決め、

左手の指使いの方式で曲の持つ千変万化の自由度を制限しています。


しかしながらソロギターの左手の指使いは、

たった一つ方式の中においてさえも千変万化するのです。


それが、ソロギターの難しさであり面白さでもあるのです。



<<< 左手指使いの方式 >>>


①人差し指(1)、中指(2)、薬指(3)、小指(4)の4本のみで弦を抑えます。


②全弦を抑えるセーハは、人差し指(1)でのみ行います。


③セーハの例外として、中指(2)でのみ、2本の弦を抑えるセーハを行います。


④左手の全ての指は、全ての弦を弾きません。

>(ギタリストの中には左手の指でも弦を弾く人がいらっしゃいます。)




以上が、左手指使いの方式です。


右手指使いの方式と比べると、

何と分かり易いのでしょう。


しかし、左手指使いは、

上記の方式の制約の中で、

一曲ごとに、

その曲の持つ要求により千変万化するのです。


一曲が持つ左手の千変万化は、その曲の持つ面白さです。


一曲が持つ左手の千変万化は、その曲の持つ奥深さです。


ソロギターを楽しみましょう!



ではでは。