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続・やのきちが来た!

香川県の片田舎・萩原に暮す『麺喰い』な親父が綴る、大野原龍王太鼓・非公認ブログ!

香川県多度津から、高知県高知を経て窪川へとつながるJR土讃線。初夏の休日、カメラ片手にぶらぶらしてきました。


最寄り駅の、予讃線・観音寺7:33発の116Mでスタート。
列車を待つ間に、高松行きの特急『モーニングEXP高松』が入線してきました。

N2000×3+2000×2の5両編成。今年3月のダイヤ改正以降、『ミッドナイトEXP高松』と合わせて、観音寺駅に発着する唯一往復のDC特急です。

特急に道を譲った普通列車116Mに乗車。
6000系の登場にラッキーと思いましたが、普段の通学でこの電車を使う娘によると、3月の改正以降4両編成(121系)が3両になったので、評判はよろしくないようです。



多度津で土讃線に乗換。
この日は『サンライズ瀬戸』の琴平延長運転の日。多度津-琴平間の変電所能力の関係で、普段の電車が気動車で運転されていました。


1200系の運賃表。普段は徳島線や鳴門線で運用されている車両のようです。



三駅ほどの乗車で、この列車の終着駅・琴平に到着。
舟形をした洗面所や、金陵の菰樽に迎えられての到着でした。




琴平駅は、大正時代に建てられた疑洋風の木造駅舎が今も残ります。
広く高い待合室は、風格さえ感じられます。





乗換の普通列車を待つ間に、東京からの寝台特急・サンライズ瀬戸が到着。
歓迎の看板に迎えられるように、30人ほどのお客様が降りてこられました。





つづく・・・
去る4月29日・30日の両日、高松市でG7情報通信大臣会合が行われました。
29日夜、JRホテルクレメントで開かれた総務大臣主催夕食会のアトラクションに、大野原龗王太鼓が出演したのです。

龗王の乗る4.5寸の大太鼓はエレベーターに乗らず、エスカレーターを停めてもらい、みんなで担ぎ上げました。


ホテルスタッフによるテーブルのセッティングが進む中、会場入りしてすぐリハーサルの開始です。



龗王もテープを投げてみて、照明スタッフさんと入念なチェック。


15時過ぎにリハーサルは終了。本番予定の20時30分頃まで、長い長い控え室での待機時間の始まりです。
ホテルの内外には、制服・私服の警察官の姿が見て取れます。世界のVIPがすぐそこにいる緊張感が漂っていました。

20時15分に我々の係りのお嬢さんが迎えにきてくださり、舞台袖まで移動。
会場では宴もたけなわの様子です。

夕食会の様子はプレスですら既に退席。撮影は当然のごとくNGとのこと。
舞台上手の衝立の裏で、出演者全員で記念撮影です。



本来なら、大野原龗王太鼓の演奏風景は撮れるはずも無かったのですが、演奏が始まって間もなくまさかのサプライズが…。
くだんの係りのお嬢さんが「こちらで写真、撮られますか…」と言いながら、VIPテーブル横あたりの壁面まで案内してくれたのです。


7ヶ国とEU連合の旗が並ぶ会場。入り口に近い下手側にはSPらしき姿も。


龗王太鼓始まって以来と言っても過言ではない大きな出番に、打ち手の顔にも緊張が現れているようです。


係りのお嬢さんの粋な計らいによって手にした、この日のナイスショット!
おそらくは、とっさに会場責任者に了解を取ってくださり、撮影OKとなったのでしょう。いくら感謝してもしきれない出来事でした。

2015年(平成27年)に始まった、JR西日本の 新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト
山陽新幹線全線開業40週年と、エヴァンゲリオンTV放送開始20周年を記念して行われているこの企画、『500 TYPE EVA』と名づけられた、500系新幹線が走っていることを知り、乗ってみたのです。

岡山駅に入線する、こだま730号・新大阪行。


エヴァ的カラーリングを身にまとった、500 TYPE EVA。



博多寄り先頭車の1号者は展示・体験ルーム。そのため窓は全て塞がれています。


従来、入室に予約が必要だった1号車。今年3月15日より予約が不要となっていたので、少し覗いてみました。
エヴァの実物大コクピットやジオラマ、パネルなどが展示され、ファンと思しき人が見学に訪れておりました。



客室の貫通路もエヴァ仕様。


乗車記念に、GUIDEBOOKとPOSTCARDをいただきました。



500 TYPE EVAは、こだま730・741号として博多-新大阪間を1日1往復。
平成29年3月まで運転の予定です。期間中、同車両が使用されない日もありますので、ご乗車の際は最新の時刻表や、JR西日本のHPでご確認下さいませ。

北海道新幹線が開業する、来る3月26日のJRダイヤ改正。
地味ではありますが、地元のJR四国でも小規模ながら変化はあるようです。

そんな中の一つ
8600ECが岡山・高松-松山間のしおかぜ・いしづち号に投入されるのに伴い、同列車に運用されている2000DCアンパンマン列車が廃止されます。

廃止まであと3週間足らずとなった今日、ワタシにとって恐らく最後のチャンスになるであろう、同列車の撮影に出かけてきました。場所は予讃線随一の有名撮影地とも言える、海岸寺-詫間間。光線状態の良くないこの地には、今日のようなあいにくの曇天がかえって好都合かも知れません。

いしづち10・しおかぜ10号


折り返しの、しおかぜ9・いしづち9号

高松市にある国の特別名勝・栗林公園で開かれている梅祭りに出かけてきました。


園内にある南北二つの梅林に、合わせて約160本の梅が花を咲かせていました。







梅の標準木がありました。

暖冬の影響で、昨年12月に開花宣言があったそうです。


園内では、婚礼の前写しも。


春はすぐそこまで来ています。