だんだん暑くなってきました☀。


マスクがキツい季節になってきましたね……。


この季節もヤバいみたいなので、お互い、熱中症にならないように気をつけましょう!照れ




さて、前回までで『Mixamo』上ではスキンの設定はなんとかできましたので、今回からそのデータを『iClone7』に持って行きたいと思います。プンプン


『iClone7』に持って行く為には『3DExchange   Pipline』って別売り(!)のソフトを経由させないといけないみたいなので、そっちの説明から。



〇読み込み


『3DExchange』を立ち上げた画面が下




このウインドウに『Mixamo』で作ったTポーズのデータを読み込ませます。
基本、ファイルをドラック&ドロップでOK

上の図のように新たなウインドウが出ますがそのままOKを選択。



すると下のウインドウが出ますので『いいえ』をクリック。
『Mixamo』経由の場合、選ぶのは『いいえ』です!



テクスチャがありませんがモデルが読み込まれました!爆笑
マテリアルは後で設定しますので気にしない口笛



画面右にある、スライダーを下にスクロールして『キャラクター』の欄の『非標準へ変換』を選択。
もう、この辺りの用語の意味は分からなくても気にしない! 選択は非標準で!
このソフト、単純なんだけど、レイアウトが見難いから各項目が探しにくいのよね……。ショボーン



下のような画面に切り替わります。
カラータイマーが赤になってます。
この画面に切り替えた後にユーザーが用意したボーン設定と『iClone7』のボーンの設定の擦り合わせをするんですが、その作業が完了するこのタイマーが緑になります。



『Mixamo』を使ったスキンの設定の場合、ある程度、プリセットで再設定ができるので『プリセット』から『Maya Human-IK』に切り替えを。
blenderとかでスキンの設定をした場合は、手作業でアタッチさせれば設定できます!
この辺りもかなり悩んだえーん
機会とご要望があればいつか解説したいですね。



プリセットのお陰で一気に設定できたので、カラータイマーが緑に変わりました!
人体の図の中の雫みたいなのの色つきに変わってる位置がボーンの設定の終わってる印です!



人体図の下にある『アクティブ』のチェックボックスにチェック。



下図の赤枠の所。
画面上部の『プロパティ』を選択し、『間隔』・『高さ』のチェックボックスにチェック。



この画面の一番下にある『変換』を選択。
これでボーンのアタッチは完了!



〇マテリアル設定

続いてマテリアルの設定。

画面左のツリーからマテリアルを設定したいオブジェクトを選択し



先ほどと同様に右にあるスクロールバーから『マテリアル』の欄を探し、『開く』を選択。
かなり下の方です。
しっかし、脈絡もなく、『開く』って……こんなん分かる?


任意のテクスチャを選択します。


テクスチャが適用されました!



さっきの『開く』のもっと下にマテリアルの設定できるので項目もあります。
まあ、適当にびっくり



とこんな感じで、マテリアルの付けたいオブジェクトで同様の作業を繰り返すと
マテリアル設定済みの状態になりました。



〇『iClone7』にエクスポートするよ!


再び、画面右のスクロールバーから『キャラクタ』を探して、『iCloneに適用』を選択するとモデルが『iClone7』に移行します。
この『iCloneに適用』ってボタン、そこかしこにあるんだけど、変な位置のボタンを押すと上手く動作したいことがあるので注意ね。
ここのつまずきの原因に気が付くの、かなり大変だった。普通、同じ名前なら機能も同じだと思うじゃん……そんなの分からないって……。





と、無事『iClone7』にデータを持って来れました爆笑
長くなってきたので、この続きは次回。