ご無沙汰しています。

 前回の「スズムシの孵化」のお知らせから1か月が過ぎてしまいました。スズムシも元気に動き回っています。

 今年は、近所のお師匠さんちのスズムシの孵化率が芳しくない、ということでしたので、ウチのスズムシを引越しさせました。人口密度ではなく、虫口密度が高かったので、ウチにとってもラッキーでした。

 

 さて、今、梅雨の真っ最中で、毎日、雨の降り方が気になりますが、ここのところ、いろいろなところからお呼びいただき、防災の話をさせてもらっています。今月は5回、非常持ち出し袋や災害時のトイレの話などなど、みなさん、真剣に聞いてくださり、ありがたいです。

 

 社会福祉協議会のいきいきクラブ(デイサービス)にも3回、伺いました。

 メニューは・・・

  ・昭和28年の遠賀大水害の紙芝居上演 (紙芝居製作の経緯も・・・)

  ・体験者のはなし

  ・防災のはなし

 です。この紙芝居は、私たち4人のメンバーが、頭をひねり、全力で作り上げたものです。紙芝居には「絵」が大きなポイントとなりますが、私たち4人のなかには、絵心のあるものは、だれもいません。そこで、町内在住の「画伯」に無理を承知でお願いしたところ、「いいよ」と即、快諾していただきました。(うれしかったです)

 

 いきいきクラブでは、みなさん、紙芝居に見入ってくださり、ご自分の体験談をお話してくださる方もいます。あの時の大変さを思い出して、涙ながらに体験を話してくださる方もいらっしゃいました。

 また、私の持ち出し袋の話もにも真剣に耳を傾けくださり、質問もされたりと、私にとっては、大変、中身の濃ゆい時間をいただきました。いきいきクラブには、あと2回お邪魔する予定です。(もっと勉強せねば!と思っています)