光の向こうへ

「光の向こうへ」が無事9/14にリリースされまして…普段ならこれから「さあ！いざツアーへ！」というところなんですが今回はリリースツアーがありません(°_°)

いつもならシングルのリリースでさえ20本近く周る我々ですが、まあ色々と理由もありまして…それはまたいつか話せる時が来るでしょう(^_^)

その代わりと言ってはなんですけど、今回はアウトストアライブとしてCDを買ってくれた方全員がチケット代無料で参加できるイベントを東京大阪福岡で開催する事になりました！

これは実は前々から僕がやりたかった事で、ずっと応援してくれてる人達には感謝の気持ちをお返しするつもりで、初めてircleを知った人にはこの機会に是非"ライブ"というircleの生の空気感を感じて欲しくて今回のこのタイミングでやりたいとチームにわがままを聞いてもらいました。

でもここでみんなにわかっていてもらいたいのは、あくまで今回のこのイベントは渋谷O-Crest、福岡Queblick、大阪BRONZEの各ライブハウスの好意の上で成り立っているということ。

古くからずっとircleを応援してくれてるこの三会場が、今回の僕らのこのわがままに「ircleがやりたいっていうんだったら」と快く受け入れてくれたこと。

ライブハウスだって商売なんだからお金さえ払えば場所は貸してくれるのかもしれない。

でも僕らのようなインディーズバンドが無料のインストアイベントをやるって事の難しさ。

それを理解してくれた上で今回協力してくれているという事、少しでも感じておいてくれたらなと。

各ライブハウス、キャパの違いも、演奏を開始する時間も、可能な演奏時間も違うし、もしかしたら全員が全員入れない可能性もあるんかもしれんし、待ってくれてるのに行けない街だってあるし、不公平だし不平等なのは俺らもわかってる。

だけど今後も出来ることならこういうイベントを色んなところでも続けていきたいし、だから今回は俺らと一緒に快く場所を提供してくれたライブハウスに感謝して、できるだけ迷惑をかけないように、あとは最高に楽しい一日を作れたらなと思います！

10/6東京渋谷O-Crest

開場開演18:30/19:00

20:15〜サイン会

10/8福岡天神Queblick

開場開演12:00/12:30

13:15〜サイン会

10/11大阪心斎橋BRONZE

開場開演18:30/19:00

20:15〜サイン会

「光の向こうへ」CD帯持参で入場無料（別途ドリンク代）

サイン会、グッズ販売のみの参加も可能

サイン会は原則「光の向こうへ」CD及びCDジャケットへのサインになりますので忘れずにお持ちください。

東京…あっつい´д` ;

一生青春

金沢A(c)presents"一生青春FESTIVAL2016"

毎回ずっと、誘って頂いててようやく今年出演が叶いました。

金沢感をすごく感じられるロケーション、金沢のあたたかい人たち、美味い酒、飯、最高過ぎました！

A(c)のドラマー、たくまがこの日で最後のライブだったんだけど、すごく悲しいんだけどその瞬間に立ち会えてそれはそれでラッキーだったのかなとも思いました。

A(c)は上京してクレストに出演しだして割とすぐに知り合ったバンドだけど、ホントに仲良くなりだしたのはそれこそたくまがドラマーとして加入した頃からで。

普段からうちのVo河内も言ってる「自分の歌でずっと感動し続けていきたい」って言葉。

昨日のA(c)のライブを見ていてそれをすごく感じることが出来ました。

リリース後にすぐ金沢に来れて良かったよ！

ありがとね！！

家から近い、だから行く

とか、別にそんな理由でも全然アリだと思います。

いよいよ明日、参議院議員選挙投票日。

俺はどこの政党のどの人がいいとかそんな話はするつもり全然無いし、普段友達ともそんな話全然しないし、そういう話して色々押し付けてくるやつ、あんま好きじゃないし笑

でもやっぱり自分の国の方向を決めて動かしてくれる人を決める事だから、どんな人に任せるのかしっかりと「知る事」は大切な事だと思います。

どの政党が、誰が、正解で不正解とかそんな事は現時点でわかりゃしない。

ただ立候補者それぞれの主張の特徴をしっかりと理解して、ちゃんと「参加する」事が僕らの正解なんじゃないかな？

参加する理由なんてなんだっていいよ！

なんか選挙に参加してる俺ってカッコいい

とか

なんか周りの人がやってるから

とか

いいよ、それで。

人から色々言われても気にするな。

その代わりその一票はめちゃくちゃ重要で、自分の未来を委ねるその一票の責任はしっかりと自分で感じなければいけない。

「知らない」「参加しない」

が一番カッコ悪いし、不正解だと思うんだよね。

自分の未来を他人に決めてもらうなよ？

心のどこかで誰かに否定して

欲しいのかもしれない。

基本的に人に相談とか、しない方かも。

大体のことは自分で考えて自分で答えを出すし。

なんかその方が楽だったりするのかもね。

でもそうやって自己完結ばかりしてるとたまにすごく履き違えた考えに行き着いたりしちゃって。

それをちゃんと違うって否定してくれる先輩や仲間がいてくれるって、すごくありがたいことだなって思う。

うん。

特に最近よく思うよ。

もちろん、否定する方もその人なりの一本筋の通った考えがあるからこそこっちも納得して受け入れる事が出来るんだと思うけどね。

ミュージックモンスターズ終わりでSUPERBEAVERとプチ打ち上げ。

のつもりが結局朝まで(^ ^)

Haloat四畳半のドラムの片山も付き合わせちゃった(´･_･`)♪

熱い話は最強の酒の肴だなと。

我輩は人間でr

名前はもう、あなた達がつけてくれました。

「我輩は人間でr」リリースツアー、～Yes,I am.～

全15本、無事完走しました。

今回は15本と、僕らのツアーにしては少なめだったのかもしれないけど、本当に一本一本が濃密なツアーになりました。

参加してくれた全てのバンド、来場してくれた全てのお客さん、全てのライブハウスに本当に感謝しています。

ツアーファイナルワンマンは言わずもがな、みんながircleだけを見に来ている場所。

それはわかってたんだけど、やっぱりそれでもみんなの楽しそうな、色んな想いを抱えた表情をステージから見てると最高に幸せな気持ちになりました。

仲間もたくさん駆けつけてくれてさ、それも本当に嬉しかった。

個人的にずっと思ってる事があって、やっぱりロックバンドの最先端はライブハウスにあるし、ロックバンドの最先端はロックバンドが発信していくものだと思ってる。

わかりづらいかもしれんけど、音楽好きな高校生でも大学生でも、評論家でも媒体でもなくて、やっぱり最先端の音楽は音楽家が発信していくものだと。

そういう意味でも、同じ音楽家の仲間達に評価してもらえることはすごく嬉しいし自信になるし。

その上でこうやってircleのライブを見に集まって来てくれたみんなに対しても「ほら、やっぱりあなた達はセンスがあるんだよ！」で声に出して言えるし。

どんだけ時間がかかったとしても、そうやってircleを肯定してくれたみんなを、肯定し続けられるバンドであろうと、改めて思えました。

あっ、みんなからのお花も、めちゃくちゃ嬉しかったよ！

ありがとね！