空前のダイエットブームにより、筋トレを行なっている方はどんどん増えているようですね。 本来は、

  • ダイエットをしたい!
  • カッコいい体を手に入れたい!

という目的で行われる筋トレですが、なんと薄毛予防にも効果があるんです!

【筋トレが薄毛予防に効く理由1】成長ホルモンの分泌を促進させるから

筋トレによって筋肉が成長するのは、

  1. 筋トレによって筋肉が破壊される
  2. 破壊された筋肉を修復しようと成長ホルモンが活発に働く
  3. 壊れた筋肉が成長ホルモンの働きでより大きく成長する

このような仕組みです。 

 

薄毛の原因の主な理由は、加齢による成長ホルモンの分泌の減少。 

 

つまり、筋トレによって強制的に成長ホルモンの分泌を促進させることで薄毛の予防をしてくれると言うわけなんです!

【筋トレが薄毛予防に効く理由2】血流を改善してくれるから

筋トレには血流を改善してくれる効果があります。 

 

「筋トレで鬱が治る」 と良く言われているのですが、これは筋トレによって脳に血がまわることでリフレッシュ作用があるためだと言われています。 

 

そこで頭皮への影響ですが、血管は頭皮に栄養を届ける通路のようなもの。 

 

血流が良くなれば頭皮への栄養供給がスムーズになるため、結果的に薄毛が予防できるというわけなんです!

筋トレでハゲるとも言われてるけど…それホント!?

筋トレが薄毛予防に良いとご紹介してきましたが、巷では 「筋トレはハゲる原因!」 という噂も…。 

 

この真偽についてですが、結論から言って、 「半分嘘で半分本当」 です。 

 

脱毛症の代表であるAGA(男性型脱毛症)は、男性ホルモンと5aリダクターゼという酵素が結合することで起こる薄毛の病気です。 

 

先ほどご紹介した通り、筋トレをすることによって、男性ホルモン(成長ホルモン)は増えます。 

 

筋トレによって男性ホルモンが増えればAGAの危険性は高まりますが、5aリダクターゼが体内にあるかどうかは個人差があるので、

  • 5aリダクターゼがある→筋トレが薄毛を助長する原因に
  • 5aリダクターゼがない→筋トレと薄毛は関係ない

ということになります。 

 

これが筋トレがハゲる原因であることが半分本当で半分嘘という理由。 

 

筋トレをしなくてもハゲる人はハゲますし、筋トレをしても全然ハゲない人もいるんです!

現代人は昔よりもストレスが溜まっていると言われ、鬱や自殺が社会問題にもなっています。 

 

「さすがに自殺はしないなぁ…。」 

 

という方がほとんどでしょうが、実はストレスって、薄毛の原因にもなるんです…!!

 

 その理由は主に2つ。 

 

それぞれ詳しくご紹介していきます!

【ストレスで薄毛になる理由1】血管が収縮してしまうから

ストレスは毛細血管を収縮させ、血行不良を起こします。 

 

毛細血管は髪にとって必要な栄養を届ける通路のようなもの。 

 

その毛細血管が収縮するわけですから、髪に悪いことは明らかですよね…。

【ストレスで薄毛になる理由2】ホルモンバランスが乱れるから

「お腹が痛い」 「食欲がない」 など、ストレスによって感じるこうした症状の原因を追求していくと、最後にたどり着くのがホルモンバランスの乱れ。 

 

ホルモンバランスが健康を害しているわけですが、これは髪も一緒。 

 

ホルモンの一つである”甲状腺ホルモン”は、髪の成長を司る重要なホルモンで、

 

この甲状腺ホルモンのバランスが乱れることで髪の成長は止まってしまうのです…。

ストレスを溜めない!普段からでいる2つのストレス解消法

ストレスが髪に悪いことはお分かり頂けたと思いますので、ここからはストレスを溜めないために気をつけるべきことをご紹介していこうと思います。

1.睡眠時間を十分に確保する

ストレス解消の近道は、ズバリ”たくさん寝る”こと。 

 

これが一番簡単でもっとも効果のある方法です。

 

 「飲み会が唯一のストレス発散だ!」 

 

と、毎日のように飲み歩いて睡眠時間を削っていませんか? 

 

確かに飲み会でストレスを解消できているのかもしれませんが、それで寝る時間が短くなってしまっているのなら本末転倒です…。

  • 飲み会は週末だけにする
  • 外で飲まずに家で飲む

など、早く帰る・早く寝る工夫をしてみてください! 

 

ちなみに、過度な飲酒はそれだけで薄毛の原因になりかねません…。 

 

”お酒を飲みすぎない” という意味でも、ぜひ早く家に帰るようにしましょうね!

2.趣味の時間を確保する・趣味を持つ

「カラオケで大声で歌う」

 「野球で汗をかく」 

 

など、好きなことをするのはストレス解消に効果的です。 

 

「休日は寝るだけで1日が終わる…。」 

 

というような方は、ぜひ休日を趣味の時間にあててみてください! 

 

もちろん、 

 

「体を動かす趣味じゃないとダメ!」 

 

なんてことはありませんので、家で読書をしたり映画観賞をしてみたりと、自分が楽しめるものを見つけてみてください!

私もそうですが、薄毛に悩む方々は育毛剤に限らず、毎日何かしらの等いひケアをしていることと思います。

 

しかし、その頭皮ケア、本当に薄毛の予防になっていますか…?

 

誤った薄毛対策は効果がないことはもちろん、最悪の場合逆に薄毛を助長する原因になりかねません。

 

そこで今回は、良くある間違った頭皮ケアについてご紹介しようと思います!

シャンプーのやりすぎはNG!皮脂は100%悪者ではありません

「皮脂が頭皮に良くない」

というのは良く聞く話。

それを聞いて、1日に何度もシャンプーしてませんか…?

確かに過度な皮脂は頭皮環境を悪化させ、毛穴の詰まりや雑菌の繁殖などを引き起こす原因になります。

しかし、適度な皮脂は頭皮の保湿や外的要因(ホコリなどの汚れ)をバリアしてくれる重要な役割を担っているので、シャンプーは多くても1日1回が限度です!

頭皮マッサージは加える力に要注意!

頭皮の血行促進や凝りをほぐすために、頭皮マッサージを行う方は多いです。

 

私も行なっていますが、実は頭皮マッサージにも気をつけなければいけないポイントが…。

 

それは、加える力です。

 

強すぎる力で頭皮を刺激してしまうと、頭皮、そして頭皮に通っている毛細血管が傷ついてしまいます。

 

傷ついた頭皮からは雑菌が入り込んでしまいますし、毛細血管は髪や頭皮に栄養を運ぶ重要な器官です。

 

痛いよりも、気持ち良いくらいのマッサージがおすすめですよ!

育毛剤はたくさん使っても意味はありません!

育毛剤の効果を早く実感したくて、パッケージのしよう目安以上に育毛剤を使ってしまっていませんか?
 
結論から言って、たくさん使ったところで育毛剤の効果は変わりません。
 
特に市販されている育毛剤は医薬品よりも効果が緩やかなのでなおさらです。
 
(だからと言って医薬品の育毛剤の過剰使用は副作用を引き起こす可能性があるので、これもNGです。)
 
そして、育毛剤は極端に言えば水分。
 
たくさん使ってしまうと頭皮がムレる原因になります。
 
頭皮がムレるとかゆみなどを引き起こす可能性がありますし、雑菌の温床にもなりかねません。
 
使う量が増えればそれだけお金がかかる原因にもなりますので、ぜひ育毛剤は用法用量を守って使うようにしてください!

薄毛予防といえば、スカルプシャンプーや育毛剤を思い浮かべる人が多いと思います。 

 

しかし、実は身近にある飲み物でも薄毛予防ができちゃう可能性があるんです! 

 

こちらで薄毛予防に期待できる飲み物をまとめたので、ぜひチェックしてください!

【薄毛予防に期待できる飲み物1】緑茶

緑茶の代表成分である”カテキン”は、血行を促進する効果があり、頭皮の血流不全の改善に期待ができます。 

 

血行が良くなることで頭皮に十分な栄養を送れるようになるため、髪に良いと言われています。

 

また、緑茶に含まれる”カフェイン”も、AGA(男性型脱毛症)を予防する効果に期待できると言われています。 

 

カフェインは5aリダクターゼというAGAの原因の酵素の働きを抑制するほか、

 

カフェインの利尿作用がジヒドロテストステロン(髪の元になる細胞の働きを低下させる男性ホルモンの一種)を体外へ排出してくれるのです。 

 

カフェインが多く含まれるコーヒーや紅茶にも同様の効果が期待できると言えますね!

【薄毛予防に期待できる飲み物2】ココア

ココアには髪の成長に不可欠な亜鉛やミネラルが豊富に含まれています。 

 

ミネラルは不足すると白髪の原因になりますので、薄毛だけでなく白髪に悩む方もココアはとってもおすすめですよ!

【薄毛予防に期待できる飲み物3】柑橘系のジュース

柑橘系の果物に多く含まれるビタミン、特にビタミンCには、”タンパク質”の分解・吸収を促進する効果があります。

 

髪はタンパク質が元になって作られるため、柑橘系のジュースは薄毛予防だけでなく、育毛・発毛効果にも期待できると言われているんです!

逆に育毛を邪魔する飲み物ってあるの?

育毛を邪魔する飲み物は、ずばりアルコールです! 

 

アルコールには緑茶と同様に血行を促進する効果があり、少量ならばむしろ育毛には良い飲み物です。 

 

しかし、アルコールは緑茶と異なり糖分が高く、糖分を過剰摂取すると皮脂の分泌量が増えます。 

 

皮脂は毛穴を詰まらせる大きな原因のため、アルコールの飲みすぎが薄毛に繋がるというわけなのです。 

 

以上が薄毛予防に期待できる身近な飲み物です。 

(育毛を妨げるアルコールについてもご紹介してしました!) 

 

育毛剤に抵抗がある方は、ぜひ身近な飲み物から意識してみてください!

「親がハゲていたらハゲる」

 「祖父母がハゲていたらハゲる」 

 

というように、”ハゲが遺伝する”という説は、私が小学生の頃から現在に至るまで何度も耳にしました。 

 

しかし、実際にハゲてしまった今、 

 

「あれ、そういえばハゲが遺伝するって本当なのかな…?」 

 

と、急に不安になった私は、その真偽を確かめてみたんです! 

 

ちなみに私は両親が薄毛、祖父母も母方は薄毛の家系です。 

 

(遺伝なら確かに私の薄毛にも説明がつく…。) 

 

と恐る恐る調べてみると、結果はこの記事のタイトルの通り。

 

 ”ハゲが遺伝する”は事実だったんです! 

 

そこで今回は、 ”ハゲが遺伝する” この根拠についてご紹介します!

【ハゲが遺伝する理由1】5aリダクターゼの活性が遺伝するから

5aリダクターゼとは、男性型脱毛症(AGA)の原因になる酵素。 

 

5aリダクターゼは、”テストステロン”という男性ホルモンを”ジヒドロテストステロン”という別の男性ホルモンに変化させるせいで脱毛が起こります。 

 

AGAの根本的な原因である5aリダクターゼの活性(テストステロンをジヒドテストステロンに変化させる強さ)が高ければ高いほど薄毛を促進するのですが、 

 

この”5aリダクターゼの活性”が、どうやら親から遺伝してしまうようなんです…。

【ハゲが遺伝する理由2】男性ホルモン受容体の感度が遺伝するから

上の『ハゲが遺伝する理由1』で出てきたジヒドロテストステロンが”男性ホルモン受容体(アンドロゲンレセプター)”と結びつくことで脱毛シグナルが発信されて脱毛が始まります。

 

 5aリダクターゼの活性が遺伝するのと同様に、男性ホルモン受容体の感度(ジヒドロテストステロンと結びつく強さ)も遺伝してしまいます…。 

 

【混乱してしまった方のためにAGAの流れと遺伝するポイントを書いておきます!】

  1. 5aリダクターゼがテストステロンをジヒドロテストステロンに変化させる→5aリダクターゼの強さが遺伝する
  2. ジヒドロテストステロンが男性ホルモン受容体と結びつく→男性ホルモン受容体の結びつく強さが遺伝する
  3. 脱毛シグナルが発信される
  4. 脱毛が起きる

【諦めるのはまだ早い!】ハゲの原因は遺伝だけじゃないんです

AGAの原因である

  • 5aリダクターゼの強さ
  • 男性ホロモン受容体の結びつく強さ

が遺伝的要因であるため、 「ハゲは遺伝する」 と言われるんですね。 

 

都市伝説程度だと思っていたのにびっくりです…。 

 

とはいえ、ハゲる原因は遺伝が全てではなく、普段の生活を見直せば薄毛を予防・抑制することは可能です。 

 

具体的な予防策は以下の通り。

  • バランスの良い食事を心がける
  • しっかり睡眠時間を確保してストレスを溜めないようにする
  • 喫煙や飲酒など血行を悪くする嗜好品をやめる(我慢する)

自分ができてないなぁと思う方はぜひ意識して改善してみてください!

「梅雨の時期は頭皮がかゆくなる…。」 

 

SNSやアメブロを見ていると、このような悩みを持つ方はたくさんいらっしゃいます。 

 

中でも雨が原因だと思っている方が多いのですが、実は原因は雨だけではないんです!

梅雨に頭皮がかゆくなる原因って?

梅雨に頭皮がかゆくなる原因は、主に3つ。

  • 高温多湿
  • 気圧

それぞれ詳しく解説させていただきます!

【梅雨に頭皮がかゆくなる原因1】雨

雨には、窒素酸化物をはじめとする賛成の有害物質が含まれています。 

 

”酸”というくらいなので、酸性度が高い雨は頭皮や髪を溶かしてしまうのですが、梅雨の降り始めの時期は特に酸性度の高い雨が降ると言われています。 

 

だから同じ雨でも梅雨にしか頭皮のかゆみを感じないのでしょう。

  • 常に折りたたみ傘を持ち歩く
  • 雨の予報が少しでもある日は必ず傘を持って出かける

など、雨に対して何らかの対策をすることを心がけましょう!

【梅雨に頭皮がかゆくなる原因2】高温多湿

高温多湿な梅雨は、菌の繁殖がもっとも盛んな時期です。

 

頭皮が雑菌で汚れることによってかゆみが生じてしまうんですね。 

 

また、高温多湿はダニも大好物。 ダニはアレルギー症状や湿疹を引き起こし、頭皮のみならず身体中のかゆみの原因になります。 

 

しっかりお風呂に入って頭皮、身体を清潔に保つことはもちろん、

  • 毎日換気をする
  • エアコンで除湿をする

など、湿気を取り除いて菌やダニが嫌がる環境を作る工夫をしましょう!

【梅雨に頭皮がかゆくなる原因3】気圧

梅雨は気圧が低い時期で、頭が痛くなる方も多いですよね。 

 

頭が痛くなるのは血管が収縮して血行が悪くなることが原因なのですが、これは髪にとっても一大事! 

 

血行が悪いと頭皮の毛細血管まで栄養が届かず、髪の成長が滞ってしまうからです。 

 

これは正直対策の方法はありません…。

  • 毎日シャンプーをする
  • 規則正しい生活をしてストレスを溜めない
  • 食事をしっかり3食摂る

など、当たり前のことを当たり前に行うように心がけましょう!

テレビでTOKIOの城島茂さんが飲んでいたことで一時期話題になった”アロエ育毛剤”。 

 

私が読んでいる育毛に関する書籍でも紹介されていたこともあり、実際に作って飲んでみました! 

 

今回はアロエ育毛剤を飲んでみた私が、

  • アロエ育毛剤の効果
  • アロエ育毛剤の作り方
  • アロエ育毛剤を飲んだ感想

をご紹介します!

アロエ育毛剤はAGA、白毛を予防できる効果がある!

アロエの主な成分である”アロイン”は、男性ホルモンと結びついて発毛・育毛の邪魔をする”5aリダクターゼ”という酵素の働きを抑制する効果があります。 

 

この効果は、AGA(男性型脱毛症)の治療薬の主成分である”フィナステリド”という成分の効果と類似しています。 

 

そのため、効力には差があるとは思いますが、アロエでAGAを撃退できる可能性があることは事実です! 

 

また、アロエの中でも、アメリカンアロエには、特にタンニン酸が多く含まれます。 

 

タンニン酸には細胞(毛母細胞)を活性化する効果があるため、アメリカンアロエならAGA予防のみならず白毛の改善にも期待できますよ!

アロエ育毛剤の作り方

それではアロエ育毛剤の作り方をご紹介します。 

 

用意するものはこちら↓↓

  • アメリカンアロエ(500g)
  • ホワイトリカー(1.8ℓ)
  • 密閉容器

(アメリカンアロエが手に入らない場合はキダチアロエでも応用可能です!) 

 

アロエは葉をむかずに、そのまま5mmくらいの大きさで輪切りにします。 

 

そして輪切りにしたキダチアロエとホワイトリカー(果実酒用のお酒)を密閉容器に入れ、3週間から1ヶ月程度陽の当たらないくらい場所で保管。 

 

アロエのエキスが溶け出し、濃い黄緑色になれば出来上がりです!

アロエ育毛剤を使った効果を口コミ!

アロエ育毛剤の使い方は、大きく分けて以下の3つ。

  • シャンプーと混ぜて洗髪に使う
  • 育毛剤としてお風呂上がりに使う
  • 飲料として飲む

基本的には育毛剤としてお風呂上がりに塗布するだけで良いのですが、すべて行えばより育毛効果は高いそう。 

 

なので私はシャンプーにも混ぜて使い、飲料としても飲んでいました!

 

(シャンプーとして使う場合は50mℓのシャンプーでアロエ育毛剤を割る。) 

 

まずシャンプーとしての使用感ですが、若干粘度は高まるものの、これはあまり普通のシャンプーと変わりません。 

 

お風呂上がりに育毛剤して使ってみると…、アルコールの影響か、少し頭がポカポカするような? 

 

適度なアルコールは血管を拡張させ、頭皮に栄養を届ける毛細血管の働きを活性化させることができます。 

 

(このポカポカが頭皮の血行を促進してくれてるのか!) 

 

と、効果に関して高い期待ができました。 

 

そして最後は飲んでみた感想ですが…、 

 

「苦くてまずい!!!!」 

 

正直言って、これはあまりおすすめできません…。

 

 「良薬は口に苦し」 と言いますが、とても原液で飲めるレベルの味ではありませんでした…。 

 

(あ、これやばいな…。) 

 

と思って私は断念してしまいましたが、飲む際はお砂糖を入れたり、なにかでさらに割ることを強くおすすめします!!

アロエ育毛剤を3ヶ月飲んでみた結果は?

3ヶ月を目安に、アロエ育毛剤を使い続けました。 

 

3ヶ月経った頃の私の髪の状態は、

  • 若干黒くなった
  • ツヤが出るようになった

です。 正直あまり期待していなかったのですが、思いのほかしっかりと効果が現れたんです! 

 

「育毛剤を買うのは抵抗がある…。」 

 

という方は、試す価値があるかもしれません!

アロエ育毛剤に副作用はある?

アルコールが原料に含まれているので、アルコールが弱い方は肌荒れやアレルギーを引き起こす可能性があります。

 

 アロエ育毛剤を使ってなにか肌トラブルが起きてしまった場合は、必ず使用を中止してください! 

 

それ以外に入っている原料はアロエだけなので、アルコールに弱い方以外は安心して使えるものだと思いますよ!

髪の成長や頭皮環境の改善をサポートしてくれる育毛剤。 

 

しかしこれ、ただ頭に塗るだけでは効果が半減してしまうんです! 

 

効果が薄まればそれだけ結果が出るのに時間がかかってしまいますし、継続期間が伸びればお金もかかる…。 

 

そんなの絶対イヤですよね! 

 

今回は育毛剤を使っている方、そしてこれから育毛剤を使ってみようと思っている方のために、 

 

「育毛剤の効果を最大限高める方法」

 

をご紹介します! 

 

この記事を読んで効率良く育毛活動に取り組んでいただけれなと思います!

育毛剤を使うタイミングはいつがベスト?

育毛剤は使うタイミングによって、効果が大きく変わってきます。 

 

おすすめのタイミングは、頭皮が清潔な状態である時。 

 

頭皮が汚れているというのは、詳しく掘り下げると

  • ホコリなどが毛穴を塞いでいる
  • 皮脂が頭皮や髪をコーティングしてしまっている

という状態を指します。 

 

これではせっかくの育毛剤の有効成分が頭皮、または髪にうまく浸透することができません。 

 

そのために、育毛剤を使うベストなタイミングが頭皮が清潔である状態というわけなんですね。 

 

1日1回の使用が推奨されている育毛剤ならお風呂上がりに、朝晩2回の場合は朝のスタイリング前とお風呂上がりが最適なタイミングです! 

 

「朝はシャンプーする習慣がないんだけど…。」 

 

という方も、せめてシャワーで皮脂や汚れを洗い流すだけでもした方が良いと思います。 

 

睡眠中は汗をたくさんかくので皮脂が溜まりやすいですし、頭と枕に挟まれた頭皮は、蒸れて雑菌の温床となってしまっているからです。 

 

それらをシャワーで洗い流すだけでも、育毛剤の効果は大きく変化しますよ!

育毛剤を使ったら頭皮マッサージをおこなうべし!

肩と同様に、頭皮にも”凝る”という症状があります。 

 

(ストレスや体質など、頭皮が凝ってしまう原因は多々あります。) 

 

せっかく栄養成分たっぷりの育毛剤を使っても、凝り固まった頭皮は育毛剤の浸透を阻害し、毛根まで栄養を届けることができなくなってしまうのです。 

 

そこでおすすめなのが、頭皮マッサージ! 

 

床屋さんに行くとやってもらえるような、あのマッサージです。 

 

1回2~3分でも良いので、ぜひ行ってみてください! 

 

youtubeで「頭皮マッサージ」と検索すればたくさん頭皮マッサージの方法が紹介されているので、一度チェックしてみると良いかもしれません。 

 

「わざわざ動画見るのめんどくさいよ!」 

 

という方のために、注意点だけお伝えしておきます。

  • 爪を立てず指の腹でマッサージを行う
  • 力を強く込めすぎない

ようするに、 

 

「頭皮や血管を傷つけないでね!」 

 

ということです。 

 

あとは床屋さんの真似をしてマッサージをしてみたり、自分が気持ち良いと思うマッサージを見つけてみてください! 

 

大切なのはマッサージの方法よりも毎日継続すること。 

 

頭皮の凝りは頭痛の原因になることもあるようなので、、まだ育毛剤を使ったことがない方にも頭皮マッサージはおすすめです!

育毛剤と一口に言っても、その種類はさまざま。 

 

「育毛剤は効果ない!!」 なんて口コミをよく見かけますが、実はそれ、自分に合った育毛剤を選べていない可能性があるんです! 

 

育毛剤って安い買い物ではないですし、そんな失敗したくありませんよね。 

 

ということで今回は、育毛剤にどんな種類があるのかご紹介していこうと思います!

育毛剤の種類は大きく3種類!

結論から言って、育毛剤は大きく以下の3タイプに分類できます。

  • 男性ホルモンの抑制
  • 血流の改善
  • 頭皮や毛根に栄養を与える

それぞれの育毛剤について詳しく紹介していきます。

【育毛剤のタイプ1】男性ホルモンの抑制

「男性ホルモンが濃い人は毛深い」 と言われることがありますが、過度な男性ホルモンは逆に抜け毛を引き起こす原因に…。 

 

CMでも聞く機会の多い”AGA(男性型脱毛症)”は、まさにこの男性ホルモンが原因です。 

 

男性ホルモンを抑制するタイプの育毛剤は、その名の通り男性ホルモンの働きを抑制。 

 

薄毛や抜け毛を防ぎます。 

 

AGAと診断された方は、男性ホルモンを抑制する効果のある育毛剤がおすすめです!

【育毛剤のタイプ2】血流の改善

血流は例えるなら、身体中に流れる川のようなもの。 

 

その血流に乗って、栄養は身体中に届けられます。 

 

つまり、血流が悪いということは、身体、育毛に関しては頭皮に十分な栄養を届けることができなくなってしまうため、髪が健やかに成長できなくなってしまうのです。 

 

血流を改善するタイプの育毛剤は、血管を広げて血流を改善し、頭皮に豊富な栄養素を届けるサポートをしてくれます。

 

 食生活が偏っている、肥満体質など、血流が悪い傾向にある方は、血流を改善してくれる育毛剤がおすすめです!

【育毛剤のタイプ3】頭皮や髪に栄養を与える

髪が成長するには、もちろん栄養が必要です。 

 

頭皮や髪に栄養を与えるタイプの育毛剤は、髪に良いとされる成分がたっぷり詰まった育毛剤。 

 

髪が細い、色素が薄いなど、髪の毛に元気がない方は、頭皮や髪に栄養を与えるタイプの育毛剤がおすすめです!

 

 

 以上が育毛剤の3つの種類についてです。 

 

「自分はどのタイプのハゲなんだ!?」 

 

と、自分の薄毛の原因がわからない方は、病院や育毛サロンで無料で診断してくれるサービスがあるので、ぜひ利用してみてください!

「全然効果ないんだけど!!!!」 

 

ドラッグストアで恥ずかしい思いをしながら育毛剤を買ったのに、全然効果がなくて使わなくなってしまった…。 

 

私も育毛剤を使い始めた当初は、こんな経験が何度もありました。 

 

これも効かない、あれも効かない…ずっと育毛剤のせいにしていましたが、ある時、

 

 (あれ…これってもしかしたら使い方が悪いんじゃ…?) 

 

と、もしかしたら原因は自分にあるのではないかと思ったんです。 

 

そこで色々調べるうちにわかったのが、 「育毛剤に即効性はない!」 ということ。

 

 確かに私はどの育毛剤も、1ヶ月を目安に効果が出ないと使わなくなっていました。 

 

これが大きな間違い。 

 

実は育毛剤には、効果を実感するために必要な期間が存在したんです!

育毛剤に効果がないと言えるのは、3ヶ月以上使ったあと!

結論から言って、育毛剤の効果に期待できるのは”3ヶ月以上使ってから”です。 

 

そもそも育毛剤の発毛効果とは、副産物のようなもの。 

 

本来の目的は、

  • 頭皮環境(肌)の正常化
  • 血行の改善

による、毛周期の(髪が生える周期)のサポート、改善です。

 

毛周期が改善されることによって発毛や育毛が促され、新しい髪が生えたり、既存の髪にハリコシが蘇るという仕組みです。 

 

さて、この毛周期。 

 

1回の周期には、

  1. 成長期(5年前後)
  2. 退行期(3週間)
  3. 休止期(3ヶ月)

と3つの段階があります。 

 

この中で育毛剤が作用するのは、成長期だけ。 

 

もし育毛剤を使い始めた際に髪が退行期や休止期に入っていた場合は、もしあなたの髪に合った育毛剤だったとしても、効果が実感できません。 

 

この理由から、育毛剤の最低限の使用期間が3ヶ月になるというわけなんです! 

 

もし後退期や休止期の時点で育毛剤を使い始めても、3ヶ月以上経てば髪が成長期に入っているはずですからね。 

 

これを知ってから、私は使わなくなった育毛剤をいくつか改めて試してみました。 

 

するとやはり、2~3本は効果を実感できる育毛剤があったんです! 

 

このように、使用期間が短いせいで効果を実感できていない可能性もありますので、もし以前使って効果がなかった育毛剤がまだ手元に残っている方は、改めて試してみることをおすすめします!