さすらいの社会福祉士の「せたがやたがやせ」

さすらいの社会福祉士の「せたがやたがやせ」

福祉のこと、社会のこと、政治のこと、世の中の不条理なことやなんでやねん!を切って切って切りまくります。

先週、わたしが関わっている方からの相談で、耳がとおいので代わりに

 

電話をしてほしいと依頼があり、そもそも労働保険の損害賠償充当金

 

なるものの納付書がその方に届いており、納付書の合計金額の記入ミスを

 

してしまい、金融機関で収めようとしたところ、訂正がきかないので

 

収められませんと言われたらしい。

 

その納付書、訂正印とか押して修正したらダメなのかねえ~と思い、

 

発送元である某県労働局に問い合わせの電話をしました。

 

「かくかく、しかじかで納付書の件でお電話したんですが~」とこちらも

 

丁寧に説明したうえで要件を伝えたのだが、少しお待ちくださいと

 

保留にされた挙句、3分間の放置の後、「やっぱりうちの部署ではありません

 

ので、これから案内する電話番号にかけなおしてください」で切られました。

 

そこでまた電話かけ直し。また一からこうこうこうで、納付書訂正じゃダメ

 

ですか?なんて説明しなおしましたが、また「少々お待ちください」

 

と保留にされ、電話口の担当が変わったのでまた説明しなおしたのに、

 

「やっぱりうちではないのでここにかけ直ししてください」って見事な

 

たらい回し。

 

もう何回説明すれば正解に行き着くのやら?

 

案内された電話番号に電話したら、最初に電話したところに繋がりましたよ。

 

一周回っとるやないかい!それでもうちではありませんってもう一度言われた

 

ので、さすがに私もキレましたよ。「あのねえ、いい加減にしろよ、こっちは

 

何度も何度も説明し、こちらではないとたらい回しにされた挙句に同じ所に

 

繋がっているだよ、どこが担当なんだかはっきりさせろ!」って怒鳴って

 

やりました。

 

そしたら相手もびびって、「それでは確認して折り返しお電話させていただきます」

 

ってよ。

 

数十分後、私宛に電話がかかってきて「納付書は訂正が効かないので、新しい

 

納付書を送りなおします。それで納付してください」って。

 

これだけの為にどんだけ電話しなきゃいけないんだよ。

 

だからお役所仕事って言われんだろ。

 

この国の役人も政治家も自分では責任取りたくない奴らばっかりだっていうのは、

 

よーく分かったよ。国家公務員なんか信用するか、バカ!