塾なし中学受験の時点で、マイノリティだと思うのですが、
第二希望は地元の公立中。志望する学校しか受験しない予定という、かなりの変わり種な上に、
Z会の教材のみでチャレンジすればいいものの、教科によっては市販教材を併用しているという
邪道中の邪道を突き進む
マイノリティのミルフィーユ状態
の我が家の情報なんぞ、
誰の役にも立たないのでは?と思いながらも(笑)
我が家がZ会と併用して使っている
市販教材を紹介します
◎市販教材を併用するまでの経緯
算数につまずき始めた頃、見学をしまくっていた時期と重なるのですが、我が子が直感的に「ここに行きたい」と選んだ学校がありました。この熱望校の過去問を研究すると、Z会中学受験のカリキュラムと、全ての教科が合致するわけではないことが分かりました。(つまり、Z会で出てくる難問は解けなくても大丈夫という意味。それよりも確実に基礎力を上げる方向に舵を切りました。)
そこで、熱望校に合う、合格に役立ちそうな教材を探し始めたのです。
◎市販教材の選定基準
数ある教材の中から、親が3択に絞る。
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本屋で娘に選んでもらう
※父が「こっちの方がいいのでは…」と思っているものは、ことごとく、選ばれない
でも、実際にやるのは、娘なので、決定権は100%本人に委ねています。
本人は「魔法ワザシリーズ」が気に入ったようで、魔法ワザの本ばかりになっちゃってますが、以下、実際に使っている本です。以下のテキストを定着するまで、今後繰り返し何巡もする予定。
◎市販教材 国語
Z会のテキストを最優先で取り組んでる唯一の教科。読書大好きで、国語の点数は安定して取れるため、悩みは今までなく、追加したのは漢字の本のみ
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限られた時間で、取り組みやすい教材です。
◎市販教材 算数
国語とは真逆で、算数は理解が進まず、点数が取れず💦Z会の映像を見ることすら、拒絶していたので、小5から市販教材買いまくりました。
合う教材・合わない教材・やったことで理解できるようになった教材・やった所で理解が進まなかった教材色々ありましたので、算数の教材選定の右往曲折は後日まとめるとして。
今やっと教材が安定したので、ご紹介します。
算数は、Z会より、完全に市販教材に力を入れて取り組んでます。
【あと20点とりたい君へ!】がキャッチフレーズ。
「まえがき」を読んでると、「こういう本を求めていた!」と思う保護者も多いのでは?
ただ、本のサイズが大きくてかさばる点、それなりに問題数も多い点はデメリットかも。また、全部に動画があるわけではないので、教える人がいないと、全ての問題を理解できるかは微妙。(ほぼ全ての問題に動画説明がついているZ会の優良なテキストのように、完全自習で定着を目指すのは、無理。)
文章題の方は、2巡目にして、絶賛躓き中(ただ、この方向で、進むと決めたので、この本を信じて繰り返し解き続ける予定です。)
図形の方は、3巡目にして、本の通り、「すらすら解ける」ようになりつつあります。(勿論、難しい問題もあります。)
◎市販教材 社会
Z会のテキストをやってるだけで、小5の12月の日能研のPRE合格判定テストで、偏差値59.7でしたので、充分ではあるのですが、Z会社会唯一のデメリットは、一冊にまとまっていないこと。
そこで、コアプラスの登場です。
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コアプラスは最難関校向けのマニアック知識も多いので、私はこちらの本を推してましたが、採用されず
でもやるのは娘だからしょうがない
◎市販教材 理科
最も中途半端で伸び悩んでいるのが、理科。
はじめ、コアプラスで対策していたのですが、2日分取り組んだあと、「合わない」ということで、本屋さんへ。
親子で吟味した結果
3冊も取り組むことに
「まとまっている一冊に絞って…」という、当初の目的とはズレてしまいましたが、この本たちに関しては、今の所継続できています。ただ冊数多いので、どこまで定着させられるか、が今後の課題です。
◎結論
受験生一人一人、習熟度もタイプも違うから、人それぞれに合うやり方が1番❗️
全く参考にならない人も多いですよね…ごめんなさい🙇♂️