皆さんこんにちは♬
今日は7月7日でございます。
年に1度だけ織姫様とひこ星様が会える日ですよん
は~い決して頭の痛いオバさんではありません
そういうノリって奴ですからね!
ダンナちゃんイジリが大好物の私にとって、
今日という日は絶好のチャンス
しっかりと昨日の内に仕掛けておきました。
それも七夕に絡めてね
「ブー君、知ってる?
明日は織姫様がひこ星様に会える日なんだよ。
私もひこ星様に会えるかなぁ??
あっ!ひこ星様とのデートだから、
お留守番よろです」
「はいはい、○○ちゃんのひこ星様は目の前にいるでしょ?
暑いからデートは行きたくないなぁ。
どっか行きたいの?夜にしといて」
ここまでは至って普通の会話です。
お馬鹿夫婦だからね、
ほぼ毎日こんなふざけた会話をしてます
しか~しこの時すでに、
私の悪戯は仕込み済♡
先に種明かしをすると、
昨日の買い出しデーで〇ニーちゃん号に乗った時、
私が後から降りてました。
その時にですね、車内のミラーに短冊を
「今年こそ良縁に恵まれますように!
毎日愛情溢れる家庭を築けますように!
○○君のお小遣いが減りますように!
慰謝料がっぽり貰えますように!」
って書いてね
もちろんですが、
ダンナちゃんは私の仕込みには気づいていません。
買い出しから戻って来てからは🚗に近づいてないし⤴
実家からもお家からも、
ミラーの方は見えない停め方だしさ
意外と盲点になってたのよね~。
そして今朝、
それ~となくダンナちゃんにヒントを🎁
「ね~ブー君、短冊にお願いごと書く?
私は書いたから良いけどさ~まだでしょ?」
短冊を書くなんて習慣は、わが家にはありません。
七夕っぽいお供え物を仏壇に供える程度かな??
だから普通なら、
私のヒントでピコンと来ても不思議じゃないはず…
それなのに当のダンナちゃんは、
「短冊なんて書いたの?
チラシの裏に悪戯書きしたんでしょう
俺は要らないから○○ちゃん書きな」
はい、まだまだ私のことを知らない男確定!
「あっ!もしかしたらだけどね、
昨日〇ニーちゃん号の中に忘れ物したかも…
ちょっと見てきてくらさいな♡」
せっかく仕込んだのに、
気づかれずスルーされたら意味がありませんからね。
鈍感なダンナちゃんを誘導しちゃりました
そして待ちに待ったその瞬間が
「忘れ物は無かったよ。
あそこは短冊を掛ける場所じゃないけどぉ?
つうかコレを見つけさせたかったんでしょ?」
戻ってきたダンナちゃんの手には、
昨日仕込んでおいた短冊が
「あ~!取って来ちゃったのぉ??
ダメじゃんかぁ。お願いごとしたのに~。
叶えてもらえないじゃんか。
責任取って!ブー君が代わりに叶えてね」
「はいはい、また凝った方法を思いついたんだね。
どれどれ………………
前半2つはもう叶えたから良いとして、
後半の2つは無理ですね
叶わない願いってのもあるんですよ」
そうです。私が仕込んだ願いの2つは、
ダンナちゃんの捉え方次第では叶ってるかもね。
しかし残りの2つは、
ダンナちゃんにとっては不利になるお願いごとなのよ。
「そんなことないもんね~。
七夕はお願いごとを叶えてもらう日だもん!
ひこ星様にも会いたいし、
全部かなえて欲しいの」
無茶ぶりされたダンナちゃんですが、
ここで対応を間違うと地獄が待っています
苦肉の策としてダンナちゃんは、
自分の実家に逃亡
この時間になっても帰宅せず、
どうやら夜ご飯も済ませてくるみたいで~す。
さてさてどんな顔して帰って来るのか、
ちょびっと楽しみだったりしてます